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石油系合成界面活性剤は、化粧品やシャンプー、洗剤などさまざまなものに配合される成分です。
しかし、肌の弱い方や乾燥肌の方など、人によっては肌トラブルの原因になることもあるといわれています。
石油系合成界面活性剤の特徴には①高い洗浄力、②高い浸透力、③高い残留性の3つが挙げられます。
1つ目の特徴である「高い洗浄力」は、汚れを効率的に落とすためには必要な機能です。
一方で、必要以上にタンパク質を分解してしまう可能性があります。
肌や髪、爪などはタンパク質でできています。
石油系合成界面活性剤を含む化粧品を毎日使用することによって必要以上にタンパク質が分解されると、肌を守ってくれる皮膚の常在菌などを減少させてしまうことがあるのです。
また、肌のバリア機能を破壊する可能性もあります。
バリア機能が破壊されると外部刺激から肌を守る力が弱くなり、紫外線などの外的ダメージを受けやすくなってしまいます。
その結果、シミや乾燥、シワなど、さまざまな肌トラブルの原因につながってしまう可能性があります。
そして、石油系合成界面活性剤の2つ目の特徴である「高い浸透性」によって、有害な物質が皮膚に浸透して、そこから全身に広がりトラブルを起こす可能性もあるといわれています。
人間の皮膚は、通常有害な物質の侵入を防ぐためのバリア機能が働いています。
しかし、一つ目の特徴である高い洗浄力が肌のバリア機能を壊したところに、高い浸透性により皮脂膜や角質層を通り抜けてしまいます。
そうすることで、有害な物質が全身に広がり、さまざまなトラブルを起こしてしまいかねないのです。
3つ目は「高い残留性」です。
これは、石油系合成界面活性剤が含まれる化粧品を使用した際、保湿されている感覚が長く続くなどの優れた使用感にもつながっています。
一方で、肌や身体に影響をおよぼす可能性のある石油系合成界面活性剤が肌や体内に長く留まることになるため、皮脂膜が薄くなり、肌が弱く敏感になってしまう可能性もあります。
このような化粧品に配合されている成分による肌トラブルを避けるには、まずは自分が使っているものがどういうものかを正しく知って、本当に肌に良いものを見極める必要があります。
化粧品を選ぶ際は、自力でうるおいを保ってキメを整えたり、外的刺激から肌を守るバリア機能など、肌本来が持つ機能をサポートしてくれるような化粧品を選ぶのがおすすめです。
肌トラブルにお悩みの方は、日頃使っている化粧品を見直してみてはいかがでしょうか。
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