筋トレを始めたいけど初心者は何をすればいいのかな?いきなりジムに通うのもお金がかかるし続くか不安もあるなー。。
こういった疑問にお答えします。
筋トレの一番大事なことは継続していくことです。
夏までにマッチョになりたい。
キレイになるために体を引き締めたい。そう決心してジムに入会します。
もちろん良いのですが、続かなければお金をドブに捨てるようなものです。
昔、ジムのインストラクターをしていたことがありまして、新規入会で入ってくる人はとても多いのですが、続いている人は入会してくる人の少数しかいません。
全員続いてたらジムはパンクしてしまいますしね。笑
結論から言うと筋トレはジムに通わなくても十分出来ます。
それは自重トレーニングです。
自重トレーニングとは簡単に説明すると、重りを使わずに自分の重さだけでトレーニングすること。
腕立て伏せやスクワットなどがありますね。
どこでもできる自重トレーニングの、メリット、デメリットについて解説していきます。
自重トレーニングのメリット
自重トレーニングはお金がかからない
当たり前のことですが自重トレーニングにはお金がかかりません。
自分の重さがウエイトになっているわけですから。
ジムに通う前に、自分の肉体を改革したいという意思は本物なのか、試す期間でもあります。
1ヶ月も続けられなかったらその意思は本物でないかもしれません。ジムに入会するお金がもったいないです。自重トレーニングで1ヶ月ほど続けることができたら、ジムに入会するのもいいかもしれませんね。
細マッチョなら自重トレーニングでもOK
自重トレーニングでも基礎的な部分の筋力アップは十分できます。胸、肩、お腹、お尻、太もも、ふくらはぎ、この7部位の基礎筋力をつけるだけでも体の変化は十分できます。
オススメはスロートレーニングです。
スロートレーニングはゆっくりとした動きで筋トレをすることで、高負荷で鍛えた時と同じ効果が得られる方法です。自重トレーニングでは負荷が軽いので、回数を増やさなければ効果が出なくなってしまいます。そうすると時間がかかってしまうので、マンネリ化してモチベーションが低下してしまうかもしれません。スロートレーニングをすることで今までより少ない回数でもしっかり効果が出ます。特に自宅でトレーニングしている人にとっては、時短にもなり効果も高くなるので是非やってみてくださいね。
自重トレーニングのデメリット
自重トレーニングのデメリットは負荷に限界があるということです。
ウエイトは自分の重さなので引き締め効果は期待できますが筋肥大はできないということ。
トレーニングの法則で、ある程度、筋肉に負荷をかけなければ筋肉は大きくなりません。筋肉を大きくしたい人はジムに通って自分の目的とする理想の体に合った重さでトレーニングしなければならないので筋トレに慣れてきたらジムへ通うのをおすすめします。
まとめ
初心者の場合は1ヶ月ほど自重トレーニングをして自分の意思を確かめる期間として始めるのがいいかもしれません。しかし自宅での筋トレはなぜかやる気が起きない。という方も居ると思うので思い切ってジムに通うのも全然ありだと思います。
最初にもお伝えしましたが、筋トレの効果を体感するには継続しかありません。
筋肉は絶対に裏切りません。
強い意思、目的、目標を持って自分に一番いい方法を選択するして良い筋トレライフを送ってください。