アーユルヴェーティックな食事とは?(2021年09月29日 12時14分) CLEAR

いつもブログをお読みくださりありがとうございます。

アーユルヴェーダを書物などで独学で勉強していると、
だんだん何を食べたらよいか分からなくなってくる・・

なんてことありませんか?

そんな時はシンプルに旬の野菜や果物を食べましょう。
旬の野菜には必ず今必要なものを補ってくれる性質があります。

今の時季ですと、
れんこん
ごぼう
かぼちゃ
がおすすめです。
大根もいいですね。

私は野菜の宅配を月に2回ほど頼んでいるのですが、
自分の住む土地の旬の野菜をいただくことが一番簡単にドーシャバランスを整えてくれますし、
何より楽しいことに気づきました。

気を付けることは調理法です。
それぞれのドーシャバランスに合った調理法を選び、
適切な時間に、適切な量を食べることが大切です。

私は胃腸が冷えて胴回りに脂肪が付きだしたので、火の力を取り入れるために、
タジン鍋で蒸したり、グリルして軽めの塩やガラムマサラ、オリーブオイルをかけていただいてます。
ですが、秋野菜は和食が一番美味しくいただけるような気がします。


ごぼうは繊維が強いので,、お腹が張りやすい方はピーラーで薄くささがきにして、こんにゃくと椎茸と一緒に牛肉ごぼうにするとさっと作れますよ。
消化がスムーズで便秘の方にとってもおすすめです。

レンコンは薄味できんぴらに。
アレルギーや喘息をお持ちの方は喉の粘膜を保護し、肺を潤すのでこれからの季節に大活躍です。

夜は寝る3時間前までに食事をすませ、
朝はお白湯を一杯飲み、ストレッチや軽いヨガや瞑想をしてから朝食をいただきましょう。

そして、一番大切なこと、

新鮮で作り立てのものを感謝の気持ちを持っていただきましょう。
感謝の気持ちを捧げ、心の中で祈りながらいただく食事には神が宿り、
プラサーダ(神への捧げもの)となり、あなたの一部となります。

とはいえ、
早くみんなでわいわいと楽しみながら食事をしたいものですね。

写真は中目黒のヘルシーな居酒屋花豆さんのアジフライ定食です。
CLEARでアーユルヴェーダを受けた後のお食事はぜひ花豆さんで!