漢方、奥が深い(再燃!柚子とミルラに隠された昔の知恵)(2025年12月04日 08時36分) ねこや

昨晩から朝晩の柚子ジャムお湯割りを試している、ほぐし処『ねこや』のもみほぐし人・西田でございます。

柚子やミルラを調べてみて、改めて漢方の深さと凄さを実感しました。

◇細かく分類された生薬の世界

皮とか種とかの部分だけでなく、青い実と熟した実の効能の違いをはっきり示していたり。
現代の漢方では、乳香とミルラ(没薬)が同じ効能の扱いをされているけど、昔の本では全然違う効能だといい切られて使い分けもされていたり。

◇江戸時代の知恵に驚き

今でも後遺症に悩まされる脳卒中。
その昔、葛飾北斎先生が柚子を煮込んで作った薬で驚くほどの変化があったという逸話も残っています。
(これは北斎先生の独自健康法ですが)
……いや、ほんと、昔の知恵って恐ろしい。

◇実際に試してみて

今まで微減が精いっぱいだった後頭部のどでかタンコブに、この一日だけで、手触りで分かるほどの驚きの変化がありました!?
驚異的だわホット柚子ジャム……。

◇これからも勉強を続けます

柚子のことを調べていて、改めて漢方の深さと凄さを実感しました。
お客さまの身体を楽にするために、自分も楽になるために。 これからも、知識を追求してまいります!