ねこやあるじ・西田です。
今日は、私自身の経験から、過去の出来事と現在の身体の状態との関係についてお話しさせていただきます。
小学校にあがる前、ブランコから落ちて後頭部を強く打ちました。その後、タンコブというには大きすぎる内出血が、私自身の体にとって、長きにわたり付きまとう違和感となってしまいました。
後になってこの時の出来事を話しても、当時の記録がないため、なかなか耳を傾けてもらえませんでした。もし、あの時の出来事が、その後の身体の違和感に繋がっているとしても、それを自分で気づき、対処法を見つけるまでは長い時間がかかりました。
実は、ねこやの保育士も、過去にスズメバチに刺されるという出来事がありましたが、腫れが少なかったため、当時は特に記録を残しませんでした。彼女もまた、後になってその出来事が原因かもしれない、と思われる身体の違和感に悩まされた経験があります。
◇記録を残すことの意義
私たちは、どんな小さな過去の出来事であっても、それが今の身体の状態を理解するための大切な情報だと考えています。
お子様が普段と違う大きな衝撃を受けた際、どんなに元気そうに見えても、その事実をどこかに残しておくことを強くおすすめします。
私たちのように、「あの時、何があったのか」という履歴がわからず、つらさを誰にも信じてもらえないようなことにしないために。過去の履歴は、将来、ご自身の身体と長く楽に向き合っていくための大きな助けになります。
ほぐし処『ねこや』を今後ともよろしくお願いいたします。
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