ねこやあるじでございます。
先日、ねこやの秋の香りを青薔薇にすると決めましたが、実際にどの品種を選ぶかという段階で、ロザリストである保育士の熱量がすごかったのです。
「香りが強くて育てやすく、病気に強いのが理想。それなら『パヒュームドレス』はどうか。同じ問題に弱いと困るから、別の場所から仕入れて二本育てよう」という話になり、正直、私は何が何やらわかりませんでした。
◇教えてもらった薔薇のこだわりポイント
・香りの強さ: 微香から強香まで、品種によって全く違うそうです。パヒュームドレスは名前の通り香りが強い品種です。
・花付き: 枝が長く伸びるつるばらは、花をたくさんつける品種が多いとのこと。
・病気の強さ: 青薔薇は病気に弱いものが多いため、ノヴァリースのように病気に強い品種を選ぶことが重要だそうです。
このように、ねこやの香りの選定は、非常に細かな品種の特性と育成の確実性を考慮して行っています。
ちなみに、青薔薇系ロザリストが引き寄せられて離れられないという意味で名付けられたという『ブルーグラビティ』という品種もあります。いつか目の前でじっくり見たいと思わせる、引力が働く美しい薔薇でした。
◇秋の算段のその前に
秋の香りのために今からこれだけの準備を進めていますが、今は冬です。
ねこやの庭で採れた柚子と、太古から愛された精油ミルラでほかほか温活! ぜひ、このこだわりの香りに包まれる温活コースをご利用くださいませ!
おすすめコース