ほぐし処ねこやでございます。
お客様からよく、血圧についてご相談を受けます。
・緊張するとすぐ上がって、下がらないんだけど、自分としては負担がない。
・「くらくらしない? 大丈夫ですか?」と聞かれるが、むしろ調子がいいぐらいなので、どうしたらいいのかわからない。
という方が、いらっしゃいます。
下げたほうがいいといわれているのに、下げたらくらくらする、調子が悪くなる、というのは悲しいですよね。
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◇血圧って何?
では、血圧ってどういうものなんでしょう?
心臓って、一回に押し出す血液の量が、決まっているんですよ。
で、何があっても押し出さないと、次の水が送り込まれてくるんです。
心臓は圧力一定ではなくって、押し出す量が一定のポンプ。
ということは、血圧って心臓のせいじゃない。心臓は血液を押し出したいだけです。
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◇圧力はどこにかかる?
それならば、毛細血管のほうでどうなっているかを見てみましょう。
静脈は血球の回収土管なので、液体は少なく、静脈の血圧は、低いです。
では、圧力はどこに向かってかかっているのでしょうか?
答えは毛細血管、血液から液体がリンパ液として濃し出されるところです。
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◇水分の流れ
水分は、毛細血管から圧力で血管の外に押し出されて、筋肉の間やお肌の下など、すき間という隙間を通って、身体の中心に戻っていきます。
リンパ管は、通りにくいところや確実に流しだしたいところの、流れの補助です。
というわけで、血管の外の隙間という隙間が、圧力の行き先です。
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◇高血圧になる理由
この隙間が狭かったり、くっついていたりして流れが悪くなっていると、毛細血管から水分を押し出すのに、ふだんより力が入ります。
でも、心臓は押し出さなきゃいけない。ぐいぐい押します。
結果、高血圧の完成……という可能性を、いつもお客様にお話ししております。
場合によっては、血圧が高いから、やっと必要な場所に巡る、という方もいそうです。
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◇対策
というわけで、血圧が気になる方は、筋肉同士の隙間を、ストレッチやもみほぐしで開けてみましょう。
健康で楽になりましたら、幸いでございます。
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ほぐし処『ねこや』