ビタミンAでお肌のダメージケア。
前回はシミについてでしたが、今回は「ニキビ・吹き出物」についてです☆
ニキビや吹き出物ができると、精神的にもストレスですよね。
私自身、かなり悩んでいた時期があり、できてしまったニキビやニキビ痕を隠すことに必死でした。
ビタミンAをたっぷり含んだ「エンビロン」と出会ってからは、嘘のようにニキビがなくなり、今ではお肌を褒めていただくことも多くなり、自分のお肌に対する価値観がかなり変化したと思います。
ニキビといっても思春期のニキビと大人ニキビがあるのは皆さんもうご存知ですよね。
思春期のニキビは皮脂分泌が活発なため、アクネ菌が繁殖しやすくなってしまいできてしまうもの。
主に額や頬などに多いです。
では、大人ニキビの原因はなんでしょう?
ホルモンバランスの影響を受けたり、体調を崩して内蔵機能が低下することでもできやすく、主に口周りやフェイスラインにできますよね。
でも実は、大人ニキビの根本的な原因は<乾燥>からくるものだったりします。
ニキビや吹き出物ができるので、清潔にしなくてはと必要以上に洗顔をしてしまったり、洗浄力の強い洗顔料を使用することも治りにくくしてしまう原因のひとつ。
また、ニキビやニキビ痕を隠そうと濃いお化粧をしてしまうこともNG。
カバー力のあるリキッドファンデーションやBBクリームなどは毛穴詰まりの原因になり、ニキビ菌が増殖することにつながってしまいます。
濃いお化粧をすると必然的に洗浄力の強いクレンジングが必要になってしまい、また乾燥してしまう・・・
このように間違えたスキンケアをしてしまうとニキビや吹き出物の悪循環ループにはまってしまうんです。
ではビタミンAはこのようなニキビ肌、吹き出物の多いお肌にどのように働くのでしょうか。
まず、前回の「シミ」編でも書かせていただいたターンオーバーを促すことで古くなった分厚い角質層の細胞が徐々になくなっていき、健康的な角質の厚さになっていきます。
ニキビ肌にはピーリングが良いとよく言われますが、自分の新陳代謝でピーリングと同じような働きかけができるようになるんです。
ザラつきのある、ゴワついた分厚い角質のままでは毛穴詰まりが起こりやすいため、健康的な薄さの角質にしてあげることで詰まりにくいお肌に。
また、乾燥することでお肌を守ろうと皮脂の分泌が活発になりすぎてしまいコントロールできなくなってしまうこともニキビができやすい大人ニキビの特徴。ビタミンAは皮脂の過剰分泌の抑制にも大きな役割を担ってくれます。
皮膚科で処方されるニキビ治療薬はビタミンA誘導体に似た働きをする成分が含まれているものが処方されています。
今あるニキビだけでなく、予防的にニキビができにくい肌質にしていくことがビタミンAの大きな役割ともいえます☆
当店では、ビタミンA導入に加えて、乳酸によるマイルドな角質ケアコースもございます。
ザラつくお肌をよりつるつるにするならこのコースがおすすめ☆
今だけのケアではなく、将来のお肌のことも考えてニキビ対策はじめませんか?
おすすめコース