R.I.療法care+とR.I.療法の説明(2021年05月16日 19時37分) 整骨院 RESET

今回のブログでは、当院のR.I.療法care+とR.I.療法をご説明させて頂きます。

こちらのR.I.療法care+コース(以降care+コースと省略)を説明するために、R.I.療法との違いを説明致します。
care+コースは、R.I.療法よりも『1回毎の治療結果・原因の追及度・日常生活指導の実行難易度』以上の3つが特に異なります。

『1回毎の治療結果』とは、
1回毎の治療を実施する際に大切なことは、患者様が治療後以降も日常生活を笑顔で快適に過ごして頂くことです。
睡眠によって取れる症状、逆に取れない症状とがあると思います。
何も手を加えないで睡眠中の自己治癒力で楽になる部分は、なるべく患者様自身の力で良くなる方がベストです。
care+コースではR.I.療法よりも、患者様自身の力では楽にならない部分だけを治す際の精度が違うため、治療後の
体感できる結果に差が出ます。
それが学生の頃から続いてきた症状や原因などもあるため、R.I.療法では対処しきれない範囲を治療するのがcare+です。

『原因の追及度』とは、
原因とは通常1つから始まって、自覚症状が無いレベルから少しずつ根を張って枝分かれしていくと想像してください。
通常と書いたからには例外が存在致します。それが交通事故や外力による原因です。
ここではその2つは例外として書かせて頂きます。(今後その2つは機会を設けてご説明します)
よく原因を説明されて、生活指導を忠実に守ったのに症状がすぐ戻ってしまった経験はございませんか?
その症状が戻ってしまった理由は、見極めた原因がその症状に関係している根本的な原因ではなかったからです。
根っこを取り除いていないために、再発が早かったり、逆に取り除いてはいけない部分で逆に悪化してしまいます。
「原因を何処まで追い掛けたのか、何処まで深堀したのか」そこの見極めが治療の大きな差となります。
少し分かり難いかもしれませんが、休憩所は1箇所止まり損ねると、次は何キロも先となりますよね。
care+では1回毎により深くまで原因を追及いたします。

『日常生活指導の実行難易度』とは、
治療も大切ですが、患者様の過ごすお時間は治療院にいるときよりも、それ以外の方が勿論多いです。
次までに治療後の改善をなるべく良く保つために、日常生活指導を患者様にお伝えしております。
しかし、このブログを読まれている方も悪くなろうとして、自分から調子を崩す方は少ないと思います。
例として「背筋を伸ばして姿勢を正しているように」と指導を受けたと致します。
良い姿勢をしようとして現在の姿勢の場合は、患者様が良い姿勢を保とうとするほど、逆にコリを感じたり、
痛みを感じる方もいらっしゃいます。
重要なことは姿勢を正しくしている方が楽だと感じるから、結果として良い姿勢になるということにあります。
care+ではその患者様がなるべく疲れているとき、辛いときでも実行可能な日常生活指導を行います。


以上の3つがcare+とR.I.療法の大きな違いとなります。

短期的に結果をお求めの方で初回のコース選択の際には、
・初回〜3回目までの間隔を2週関以内で来院されることが可能な方は「R.I.療法」
・どうしても3週間や4週間空いてしまうという方は『care+』
というようにまずはお考え下さい。

費用や来院計画はその患者様の生活とお体を考慮してご提案致します。
とてもユニークな療法ではありますが、結果を出すために独自改良を重ね続けたのがR.I.療法でございます。
5月12日からは『care+』へ【治療保証制度】を導入致しましたので、更に安心して受けて頂けます。

初めて整体やマッサージを受ける方も、他の治療をたくさん試された方もお気軽にお越し下さいませ。

治療院RESET
伊藤