『疲労・ストレスと発熱』
こんにちは、治療院 RESETの院長伊藤です。
本日は「疲労・ストレスと発熱」の説明をします。
【疲労・ストレスと発熱】
発熱は疼痛、疲労に続いて、「3大アラーム」呼ばれる大切な防御反応です。
ここで紹介するのは、『心因性発熱』といわれる「疲労やストレスによって引き起こされる発熱」です。
疲労やストレスの発生原因は「脳」ですが、発熱はもう1つの原因となる「自律神経」の乱れが熱を上げています。
【2種類の心因性発熱】
①原因不明で慢性的なストレスにより、数週間〜数ヶ月間微熱が続き、ストレスが無くなった後も、平熱にはすぐ戻らないケース。
②原因が大事な試験、仕事、イベントなど明確で、原因が終わればスッと治ってしまう39度ぐらいの急な熱のケース。
【院長からのメッセージ】
病院の発熱検査で異常がみられない「不明熱」の中で50人に1人は、この心因性発熱が該当します。
解熱剤や風邪薬が効かないため、ストレスの原因もハッキリしていないと、長期的に悩まされている方が多いです。
現在コロナ、経済不安、仕事の環境変化などストレス社会になっています。
私自身も軽い筋トレや動画、小説の趣味で発散を心掛けて、8/14〜17のお盆休みには柴又の美味しい鰻を食べに行きました。
当院は症状に合わせて、東洋医学の経絡経穴を活かした鍼や強い指圧をしない、頭からの独自施術を実施しています。
「運動や睡眠、休息を取っても楽にならない」このようなお悩みの方はどうぞお気軽にご相談ください。
治療院 RESET
伊藤力
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