《デスクワーク中の姿勢》(2023年02月23日 19時34分) 整骨院 RESET

《デスクワーク中の姿勢》

こんにちは、整骨院RESETの伊藤です。
本日はデスクワーク中の姿勢についてご説明致します。

【姿勢】
姿勢が崩れている方で多いことをあげます。
・背筋が丸くなる
・腰を丸めて背もたれに寄りかかる
・頭や首の位置が前に突き出してしまう
・足を組んでしまう

【1番最初にオススメする対策】
頭や肩背中の上半身だけ気を付けている人はいないでしょうか?
このような方に多いのが、『机に隠れている膝から足先』の置き方です。

・足を踵あたりでクロスさせる
・膝同士を接するX状態
・ガニ股(特に男性)
・椅子の足に踵を載せる
・女性で拳1個分以上、膝と足首の間が開いている
・つま先を鉤爪のように地面を掴む置き方

立っていても、座っている姿勢にも大事なことは支えている足です。
通常の生活で常に地面と接する足と、すぐ近くの膝は外反母趾やO脚など少しずつ悪化します。

正しい置き方で女性は膝と足首がピッタリつく状態。男性は拳1個分開けた状態です。
肩こりや首こり、眼精疲労、めまい、腰痛、お腹の不調なども、足の置き方が要因で蓄積したケースは多いです。

【院長からのメッセージ】
今回説明しました膝や足の置き方は、男女の骨盤の形で解剖学的に楽な置き方です。
無理に首や肩を正したり、腰を真っ直ぐにするのは自律神経の乱れも引き起こすため、痛みや痺れある方は早めの対応をお勧めします。

これからも患者様に多い症状に関して、説明のブログを書かせていただきます。
治療院は秋葉原や岩本町、東神田から近くに位置しています。
月曜日を除いて8時〜21時受付まで営業しておりますので、いつでもご連絡ください。

整骨院 RESET
伊藤力
国家資格:柔道整復師・鍼灸師所持
業歴:16年(2006年〜)