秋になると美味しそうに実る柿。
柿は日本などのアジアが原産で、ヨーロッパやアメリカには日本から伝わったため、学名は“kaki”と記されています。
種類も多く1000種類近くもあるそうです。
栄養満点の柿。カリウム、ビタミンC、Aなどが豊富でむくみや疲労回復、老化防止に期待できます。
ちなみに柿の葉のビタミンCはみかんの30倍も含まれているそうです。
柿に含まれる“シブオール(タンニン)”という成分。
これが柿の渋の原因で、甘柿と渋柿、実はどちらも同じくらい含まれているそうなんです!
感じ方が違うのはシブオールが、甘柿は水に溶けない状態(実の中にある黒い斑点)で固まっていて、渋柿は水に溶ける状態のままだからだそうです。
なので、渋柿を食べられるように色々な方法で渋抜きをするのですが、その一つが“干し柿”天日干しによるものです。
そのままだと渋くて食べられない渋柿も、天日干しをすると甘くて美味しい干し柿になるなんて、とても不思議ですね(*´▽`*)
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