4月8日。
“花まつり”としても知られる灌仏会(かんぶつえ)ですが、これは仏教行事でお釈迦様の誕生を祝う日です。
灌仏会には、仏像に“甘茶”というお茶を注いで参拝するという慣わしがあります。
これはお釈迦様が生まれた時に、九頭の竜が天から甘露の雨を降らせたという言い伝えがあるからだそうです。
ちなみに花まつりでもらった甘茶を飲むと無病息災に、目につけると目がよくなると言われているそうです。
甘茶とはヤマアジサイの甘味変種で江戸時代から民間療法で使用され始め、民間療法では、糖尿病患者の甘味代用や胃弱、食欲不信、利尿などの茶剤として利用されてきたそうです。
甘茶は夏に葉を採取し、水洗いしてから2日間日干しし、乾燥させます。
これに水をかけ、むしろをかぶせ1日発酵させ、手でよく揉み、さらに乾燥させることで甘みが出てくるそうなんです。
生の状態では苦み成分があり、これは乾燥させる発酵させることで、酵素の作用で分解され、甘みが強くなります。その甘さはなんと、砂糖の1000倍の甘さがあるそうなんです。
一度は飲んでみたいです(*´▽`*)
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