油絵の具とは、ポピーオイルやリンシードオイルなどの植物油で練った絵の具の事です。
液体状ですが、これが空気に触れることで、化学変化が起こりゆっくりと固まります。
塗る量にもよると思いますが、主観で、夏場だと3日前後、冬場だと1週間くらいで表面が乾燥している感じです。
油絵具は、水分が蒸発するのではなく油が固化するので、乾燥しても厚みが残ります。
絵の具はホルベイン製のものを使うことが多いです。
基本、好きな色を選んで使っています。
“ホワイト”も何となく選んでいましたが、調べてみると随分違いがあるようです。
チタニウムホワイトは、下地の色を覆い隠す力が強く、逆に、シルバーホワイトなどは覆い隠す能力は低くソフトな印象があるみたいです。
私がよく使っているのは、“パーマネントホワイト”です。
これは適度な着色力と隠ぺい力があり、より使いやすくしたもののようです。
色んなホワイトがあり、下塗りに適したもの、少し黄みがかったもの、乾燥時間、など、それぞれ特性があります。
まだまだ知らないことばかり。まだまだ勉強です!!
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