冬に咲く花に“スノードロップ”というお花があります。
とてもよく似た花にスノーフレーク、別名スズランと呼ばれるお花がありますが、別物です。
下向きに咲く白い可愛らしい花、ヒガンバナ科のようです。
寒い時期に咲くこの花。冬の夜は寒いため夕方からは花びらを閉じて昼間に吸収した温かい空気を保ち、蕾のような状態に。また日が当たってくると開くようです。
この可愛らしいお花。
伝説があります。
アダムとイブは禁断の果実を食べてしまったため楽園を追放されてしまいました。
雪の冷たさと厳しい寒さに震えていたところ、空から天使が舞い降りてきて2人を励まします。
そしてひとひらの雪に息を吹きかけると春の兆しを告げるスノードロップとなり、その花は“希望と慰め”を与えました。
他にも怖い伝説として、イギリスの地方の言い伝えで、“死んだ恋人の傷の上にスノードロップを置き、
その花が彼を目覚めさせることはなっかたのですが、彼の肉体は雪の雫(スノードロップ)になったことから、死の象徴でもある花”という言い伝えもあるようです。
とても綺麗で可愛らしいお花ですが、誰かにプレゼントする際は気を付けましょう!
他にも、創造されたとき、花たちは皆、深い緑色をしていました。
神様が持っていた絵の具で花たちに色を付けたのですが、透明だった雪が色が欲しいと頼みましたが絵の具はなくなっていて、
花たちに色を分けてあげてと言いますが、誰も分けてくれません。
するとスノードロップが“私の色を分けましょう”と雪に白い色を分けてあげました。
この言い伝えにより、ドイツでは“雪の花”と呼ばれているそうです。
素敵な伝説ですね。
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