油絵の本縁の額には、入子というものが入っていてアクリル板もしくはガラスが直接絵画に触れない様に空間を作ってくれています。
ですが自作の額には、入子は入れておらずそのまま作品を入れる設計になっています。
なのでアクリル板をはさむと、絵画に直接触れることになります。
表面が乾燥するまでに数日、奥までしっかり乾燥するまでに数か月。。。
数か月してしっかり乾燥してしまえば、大丈夫かな?と思っていたのですが、お世話になっている額のまつえださんにお聞きしたところ、とても丁寧に教えて下さりました。
しっかり乾燥していたとしても、アクリル板は湿気などの要因で伸びたりゆがんだりするそうで、数年後とかになってアクリル板を外そうとした時に、もしかしたら絵の具が剥がれてしまうかもしれない、という事でした。
自作の額に作品を入れたい、アクリル板も挟みたい。
アクリル板と絵画の間に空間を持たせたい。。。
額屋さんも一緒に考えて下さり、アクリル板と絵画の間に薄い木を入れる方法にしました。
ですが、また次の問題が。厚みが増した分額から絵画が出てしまいます。
どうしたらいいか考えていて、額屋さんの商品を見ていたら。。発見!!
“段付き補強金具”
用途を見ていると額の中に熱いものを入れた時に裏版を2.2mmまで調節できる、というもの。
まさに私が欲しかったもの(*ノωノ)!!!
早速注文して取りつけてみようと思います。
まつえださん、ありがとうございます!!!
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