雪には形があり、六角形をしているそうです。
雲の中はとても寒く、水の分子が過冷却といって、液体を凝固点以下に冷却しても液体のままの状態で、そこに振動を与えたり、小さな固体を投入したりするなどの刺激を与えると直ちに凝固が始まる、という状態にあります。
なので、過冷却の状態にある水の分子が、小さな微粒子などにぶつかったりすると、その刺激で瞬時に固まります。
水の分子は氷になるとき、六角柱の形でくっつきやすいので、六角形の結晶となるようです。
“樹枝六花”“角板付樹枝”“角板”ほかにも色んな種類があります。
角板はシンプルな六角形。この六角形の角の部分に枝が付いていくことで、色んな形になっていきますが、水蒸気の量が少ないと成長はゆっくりになり、角板のまま降ることになります。
大きさも小さめで0.1~1mm。
例えば、樹枝六花という結晶は、雲の水蒸気の量が多く、気温が-15℃前後の時に枝が伸びやすく、
1~3mm、大きいものでは10mmになるそうです。
分子レベルでは1つとして同じ形はないそうです。
雪の結晶は数mm~10mmなので肉眼でも観察できます。
見えやすいように黒い布を冷やして、降る雪を受けるといいそうです。
六角形の結晶見てみたいな(*´▽`*)
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