お客様が写真を見せて下さって、はじめて見たのですがとても綺麗な羽色の蝶。
フジバカマに飛んでくる“アサギマダラ”という蝶だそうです。
フジバカマは秋の七草として知られていて、
袴のような花びらをしていることからフジバカマという和名がついたお花。
準絶滅危惧にも指定されていて、自生している場所が減ってきているそうです。
そんなフジバカマには、雄のアサギマダラという蝶が寄ってきます。
アサギマダラは、フジバカマの花の毒性のある蜜を吸うことで、体内に毒を蓄積させて、敵から身を
守っているそうなんです!
羽化して4~5か月ほど生きるそうですが、その間に2000kmも移動するんだとか。
台湾や東南アジアから日本にやってくるそうです。
なぜ長距離を移動するのか、どうやって方角を把握しているのか、まだわかっていないようです。
小さな体で、そんなにも長距離を飛べることができるなんて、本当に凄いです!!
日本の本土では、5月~10月くらいが活動時期。
標高の高い場所に生息しているようです。
アサギ色に黒い模様がある鮮やかな羽色の蝶。
いつか見てみたいな(*´▽`*)
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