春に咲く花で有名な“チューリップ”
ピンクに赤、白にオレンジ、色んな種類もあってとても可愛らしいお花。
チューリップの花には、恋に関係した伝説がいくつかあるようです。
“親指姫”。アンデルセン童話のお話です。
あるところにチューリップから産まれた親指位の小さな女の子がいました。
女の子は、コガネムシやモグラなどに次々と誘拐され結婚を迫られます。
モグラの家にいた瀕死のツバメを助け、親指姫はツバメと一緒に花の国に行きます。
そして花の王子様と「結婚し、幸せに暮らしたそうです。
“愛の芽生え”ピンクのチューリップの花言葉は、こんな伝説からきているようです。
他にもいくつかの伝説があります。
ギリシャ神話のお話。花言葉の“魅惑”の由来。
昔、ギリシャには“チューリップ”というとても美しい娘がいました。秋の神ヴェルツゥヌはチューリップに一目ぼれをしてしまいました。
何度もアタックしますが、受け入れて貰えませんでした。
猛アタックに困りはてたチューリップは貞操の神アルテミスにお願いして、チューリップの花に姿を変えてもらいました。
オランダに伝わる伝説は、美しい娘に、3人の騎士がプロポーズをし、3人はぞれぞれ贈り物をしてアピールします。
一人の騎士は名声を表す“王冠”を、一人の騎士は、強さを表す“剣”を、一人の騎士は資産を表す“黄金”を。
ですが娘は一人を選ぶことができず、花の女王に“私を花に変えて下さい”とお願いします。
すると娘はチューリップになりました。王冠は花に、剣は葉に、黄金は球根になったそうです。
チューリップの花言葉の一つである“博愛”は、このことからきてるようです。
花の色によって花言葉も違っていて、由来を知るのも楽しいです(*^-^*)
★☆ブログを見て頂いた方限定☆★
ブログを見てご予約される方、
EPARKご予約ページの“ご要望”の欄に「ブログを見た」と書いて頂きましたら、
ご来店時に500円お値引きさせて頂きます!!
※一回のみ※キャッシュポ値引き、他サービスとの併用はできません。