“A Queen of the Night”
夜の女王と言われる、月夜に一度だけ咲くと言われる“月下美人”
昭和天皇が名付けたとも言われる花。
サボテン科クジャクサボテン属の多肉植物でメキシコの熱帯雨林地帯が原産。
6月~11月ころ花が咲き、直径20~25センチほどで強い香りを持つ白い花。
とても大きな花びらですが、これは熱帯雨林に住んでいるコウモリの受粉への適応のためなんだそうです。
花が咲くのは夜で午後10時から午前2時頃がピークで、太陽が昇る頃にはしおれてしまいますが、年に一度だけではなく、条件がよければ年3~4回咲くみたいです。
“ただ一度だけ会いたくて”“秘めた情熱”“はかない美”“はかない恋”などの花言葉を持ちます。
この花言葉は、この月下美人の花が一年に一度、満月の夜にしか咲かないという言い伝えからきているようです。
満月、もしくは新月の夜にしか咲かないという伝説もありますが、実際には月の満ち欠けとは関係なく咲くようです。
海外では食べることもあるようです。開花した花をスープに入れて飲んだり、炒め物にしたりして、咳止めの薬として用いられている、とのこと。
ジャスミンにも似た香りの月下美人。
夜中に咲くので、普段見かけることはないですが、一度は見てみたいお花です(^-^)
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