今日は前から気になっていた“印刷用紙”について(^-^)
印刷用紙には沢山種類があって、表記はされているものの、実際使ってみて、という感じだったので、もう少し知りたいと思って調べてみました。
まず表記の見方。
例えば<コート90kg>
“コート”は、紙の名称で、光沢があるコートという紙質のこと。
“90kg”は、紙の厚みのことで、製紙メーカーと印刷会社が重さ単位で取引していて、用紙を1000枚重ねた時の重さを表していて、
この数字が大きいほど、紙の厚みが分厚いということ。
ちなみに年賀状などの郵便はがきは約0.23mm。
コピー用紙の厚さは55kg。
官製はがきは135kgだと少し薄め180kgだと少し厚めくらい。
紙質の名称はコートの他にもあり、一般的には4種類。
コート紙、マットコート紙、上質紙、特殊紙。
聞いたことはありますが、どんな紙質なのか。
コート紙は、、表面を薬剤でコーティングしてあり、光沢がありつるつるした質感の紙。
マットコート紙は、同じく表面はコーティングされているが、特殊な加工の為、光沢はコート紙よりも控えめで、
コート紙より、文字を書きこんだりが可能になっているようです。
次は上質紙。素材はパルプ100%の繊維(上質紙は、木材パルプが主流とのこと)で、紙の表面はコーティングされていないので、
ざらざらした質感ですが、文字を書きこんだり、紙の自然な質感を生かしたい印刷物に適した紙。厚みも、薄いものから厚いものまで、幅広くあるようです。
最後に特殊紙。特殊紙は、製紙メーカーが独自に作られていて、模様が入っているもの、雪のように真っ白なものなど、数百種類もあるそうです。
チラシ、カタログ、冊子、メッセージカードなど、場面にあった紙を選んでみたいです(*^-^*)
★☆ブログを見て頂いた方限定☆★
ブログを見てご予約される方、
EPARKご予約ページの“ご要望”の欄に「ブログを見た」と書いて頂きましたら、
ご来店時に500円お値引きさせて頂きます!!
※一回のみ※キャッシュポ値引き、他サービスとの併用はできません。