オンデマンド印刷とオフセット印刷。
オンデマンド印刷の印刷にはインクジェット方式とトナー方式があります。
今回は“印刷の方法について”です。
まずは“必要な時に必要なものを印刷”するオンデマンド印刷。
インクジェット方式は、用紙の上にインクを吹き付けて印刷します。
インクを噴射する方法は、加熱によるものや電圧による方法があるようです。
トナーはどんな紙にも印刷できるメリットがあるが、高画質印刷には見劣る。
ですが、インクは時と共に吸収されていくのに対し、トナーは紙の上に乗っているだけなので、時とともに変化します。メリットデメリットそれぞれあるようです。
次に静電気と熱により印刷するトナー方式。
感光体ドラムにマイナスの電荷を加え、レーザービームにより画線部のみプラスに変えて、
ミクロサイズの小さな粒状の“トナー”と呼ばれるものを、用紙に転写します。
そのあとトナーが乗っている上から、定着装置で高温度の熱でトナーを溶かし、用紙の繊維と絡み合い定着させる方法。
なので、レーザープリンタで印刷したての用紙は温かいんですね!
ちなみに溶けたトナーが定着装置に付かない様に事前にオイルを塗っておくそうで、これがプリントされた用紙がややてかっている原因だそうです。
“OFF SET”離してつけるという意味をもつオフセット印刷。
“版”と呼ばれるアルミプレートの上に絵柄が焼き付けられたものにインクを付け、これをブランケットと呼ばれるゴム素材のものに転写させ、それを用紙に転写させます。
紙に直接触れるのがゴムのため、デコボコした用紙などにも対応できるとのこと。
印刷の仕上がりにどれくらいの違いがあるのかも、調べてみたいと思います!
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