秋の花、コスモス。とても可愛らしいお花。
桜に似た花の姿から“秋桜”と書きます。
学名の“Cosmos”はギリシャ語のkosmosに由来し、美しさ、調和、秩序、宇宙という意味があるそうです。
細い茎の先にピンクや白の可憐な花を咲かせる姿や華奢な葉っぱから“乙女の真心”や“乙女の純潔”という花言葉をもっています。
“調和”という花言葉もあり、これはコスモスの花びらの秩序だった咲き姿に由来。
“謙虚”という花言葉は、薔薇のような派手さはないけど、素朴で慎ましやかな花の姿に由来しているようです。
ちなみに黒いコスモスもあるそうです。
黒いコスモスの花言葉は“恋の終わり”“恋の思い出”
愛し合いながらも結ばれなかった恋の終わりを予感させています。
コスモスの花には、伝説があります。
ヨーロッパのお話。昔、小高い丘に建つ小屋に、父親と一緒に暮らしている一人の少女がいました。
父親は病気で献身に看病をする、とても心の優しい少女でした。
近くの森にヨッシー二という木こりの少年が住んでいて、二人は時々野原に腰を掛けて、空を見ながら語り合っていました。
そんなある日、少女の父親が亡くなってしまいました。
すると、それをいいことに猟師のガストンという傲慢な男がプロポーズをせまってきました。
少女はガストンから逃げ、ヨッシー二のもとに向かいます。
しかしガストンが二人の前に立ちはだかります。
すると少女はピンクのコスモスに姿を変え、ヨッシー二も少女を守る様に白いコスモスに姿を変えました。
二人はコスモスに姿を変えることで、少女の純潔を守りぬきました。
そんな伝説があったんですね。
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