新年に歳神様を迎えるにあたって、家の内外の煤(すす)や塵(ちり)を払って
大掃除をする行事。
煤掃き(すすはき)とも言うようです。
“すす”とは、物が燃えた時にできる焦げカスや粉のことで、その燃えカスとほこりがくっついたもののこと。
エアコンなどがなかった頃は、薪や灰を燃やして暖をとっていたり、
照明用に使われるロウソクからもすすが発生し、天井などにはどうしてもすすが溜まってしまいます。
このすすをお正月前に掃除するというもの。
江戸時代から行われていたようで、江戸城では12月13日が煤払いの日だったので、民間でも多くが13日にすす払いの日としていたようです。
“一年の汚れを払い、隅から隅まで綺麗にすると歳神様が沢山のご利益をもって降りてくる”
すす払いはもともと宗教行事で、歳神様をお迎えするために、すす払いをして家を浄めるものだったそうです。
綺麗にお掃除して、気持ちよく新年を迎える準備したいですね(*^-^*)
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