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リラクゼーションくらぶイヤシス マイン峰山店のブログ

☆丹後七姫2☆

前回に続き、丹後七姫伝説。

今回は小野小町と乙姫の伝説について、です。

<小野小町>

平安時代を代表する歌人、絶世の美女と言われた小野小町。

小野小町は深草少将の求愛から逃げて、大宮町の五十河にたどりついたそうです。

小野小町にまつわる伝説は各地あり、

丹後に伝わる伝説は、年老いた小町が、旅の途中でこの地に立ち寄り、

大宮町の五十河で病気の為、生涯を終えたという伝説があります。

<乙姫>

浦島太郎の物語に出てくる竜宮城の乙姫。

カメを助けた浦島太郎は竜宮城に招待され、歌って食べて幸せな時間を過ごしますが、

故郷が懐かしくなり帰りたいと言います。

玉手箱を渡され、決して開けてはいけないと言われていましたが、開けてしまいます。

そうすると、白い煙が出てきて、浦島太郎はたちまちおじいさんの姿になってしまう、というお話。

丹後に伝わる伝説は。

浅茂川の海岸。“丹後国風土記”では水江浦嶋子が浦島伝説の原型と言われ、海岸には浦島太郎が祀られる“嶋児神社”があります。

網野に伝わる伝説は、浦島太郎(浦嶋子)は、舟で釣りに出るが全く釣れず、途方に暮れていると、

美しいカメが現れ、見ているうちに眠くなってしまいました。

気付くとカメは美しい乙女の姿に変わっていて、竜宮城に案内され、そこで楽しい時間を過ごします。

しかし故郷が恋しくなり、帰りたいと伝えます。

そして開けてはいけないと玉手箱を渡されました。

故郷へ帰ると、知ってる人はおらず、

浦嶋子のことを聞くと、300年以上も前に、舟で釣りに出かけたきり戻ってこない人がいるとのこと。

途方に暮れた嶋子は玉手箱を開けてしまいます。

すると白い煙が出て、たちまちおじいさんの姿になってしまいました。

というお話。

次回は、羽衣天女、細川ガラシャ、安寿姫の伝説(^-^)

がぞう

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イヤシス マイン峰山店のスタッフ 金久

金久

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