花径3~4㎝ほどの小菊のような可愛らしいお花。
花言葉に別れ、しばしの憩い、短い恋、忘れ得ぬ人、また会う日まで、強い意志、穏やかさなどを持つ“ミヤコワスレ”の花。
深山嫁菜、青空、桃山、江戸紫、瀬戸の乙女など色んな種類があります。
日あたりの良い場所より、半日陰の方が状態よく育ち、花の色も鮮やかになります。
草丈20~30㎝が一般的ですが、品種改良され15㎝のものから70㎝のものまであるようです。
英名のGymnaster(ジムナスタ―)は、ギリシャ語で“裸の”という意味のgymnouと“星”を意味するasterから付けられています。
ミヤコワスレの花には切ない伝説があります。
鎌倉時代の、承久の乱(1221年) 。
後鳥羽上皇承が鎌倉幕府を倒すために兵をあげて敗れた兵乱で、佐渡に島流しにされた順徳天皇が都を偲(しの)んで佐渡に咲いていた可愛い花を眺めて、都への思いを忘れようと和歌を詠んだそうです。
このことから、“ミヤコワスレ”という名前が付けられたそうです。
花言葉の“別れ”や“しばしの憩いは、このことから付けられたと言われています。
そんな伝説があったんですね。
★☆ブログを見て頂いた方限定☆★
ブログを見てご予約される方、
EPARKご予約ページの“ご要望”の欄に「ブログを見た」と書いて頂きましたら、
ご来店時に500円お値引きさせて頂きます!!
※一回のみ※キャッシュポ値引き、他サービスとの併用はできません。