【右ばかりに出る症状の原因と背景】
30代
男性
⬛︎症状
・右肩が動かしにくい
・胸を張ると右胸だけ痛い
・右鎖骨の下が痛い
⬛︎施術
症状は10年以上前から発症。
整体院に通っていても治らないとの事で、津軽からわざわざご紹介でご来店頂きました。
症状は色々ありましたが、全て潜在的な感情が原因と検査で反応。
今回は1番お困りの右胸の痛み症状の原因の背景に対して検査。
まずは脱水状態でしたので水分摂取。
それだけで身体が軽くなりプラシーボ効果ですか?
と質問されたので、
・潜在的感情
・身体のゆがみ
・生活習慣
の関係性の説明。
右胸の痛みを検査していくと、「21歳」「母親」で反応。そこから更にヒアリングしながら原因を深掘りすると、根底には「1歳」「父親方の祖母」「膵臓」で反応。
1歳なので本人に記憶は無かったですが、膵臓の意味を調べると「寂しさ」が反応。
1歳の時に父親方の祖母に対して何かしら寂しい感情を抱く何かがあったのかもしれませんね。
農家家族なので放置に近い家庭環境だったらしく、家族は仲悪くは無いが関係性が良くもないとの事。
⬛︎効果判定
膵臓に対して潜在的感情の情報修正をすると胸の痛みは0に。
⬛︎備考
誰しもが
・本当の自分
・社会的な自分
などの多面性で生きています。
本当の自分は、理由がなくてもやりたいからやる。そんな自分軸な生き方。これは一見ワガママと捉えられてしまいますが、本音・本心の生き方なのでストレスのかかり方が良い。
社会的な自分は、社会的に正しいとされる生き方や、〇〇のためにやる。という他人軸の生き方。
自分のためでは無いストレスは心身に負担がかかりやすいのでバランスが大事。
どちらも生きていく為には必要ですが、あまりに
本当の自分と社会的な自分にギャップがあり過ぎると不調が起こりやすくなります。
今回の患者さんは以前に盲腸破裂や過敏性腸症候群をやっていた事があり、腸が意味する本音・本心が出せない環境が長く続いていたようです。
バランスは大事ですね(^^)
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