【PMS(生理前症候群)の原因背景】
(PMSについて)
・生理前イライラ
・身体の不調症状など
・ホルモンバランスの異常
※ハッキリした医学的原因は不明
(生理とは)
・妊娠するための準備
※女性だけの生理的機能→(生理=女性の象徴)
(PMSに困っている女性の原因背景の事例)
●キーワード→女性性の否定
子供の時にお母さんが常に1人で仕事も家事も頑張っていたのに、お父さんはお母さんを手伝ったり、気遣ってあげてなかった。
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「女性は損だ(不利だ)!」
という潜在的な思い。
※女性性に対する否定的な心理背景。
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女性の象徴である生理が起きる前になってくると、
無意識下で女性である事に対するイライラや、身体に不調症状が現れたりする場合が多々。
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女性性の否定の心理的背景がある事で、
・女性に生まれた事に対する怒り
・なんで女性ばかり不利な思いや、損をしなくちゃいけないのか…みたいな怒り
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心の深い部分での怒り(ストレス)として、
PMSの症状という表現として肉体に現れる。
(女性性の否定の背景は沢山存在する)
・仕事
→同じ仕事をしていても女性よりも男性が有利(待遇、出世など)と感じてる
・男女関係
→男性の方が自由で楽しいと感じてる
→旦那さんは仕事して外で遊んで自由にしてるのに、私は仕事も子育てもして自由な時間がない、外で自由に出来ないと感じている
・母親(母親=女性の象徴)
→お母さんと仲が良くない(女性の象徴の否定)
→幼少期のお母さんを見ていて(女性は、不利だ)(女性に生まれて損した)みたいな心理背景
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などの女性性の否定の心理的背景があると、
・PMS
・生理痛がひどい(重い)
・生理不順
・婦人科系疾患(子宮筋腫、子宮内膜症など)
など、女性性に対するネガティブな想いがあると様々な女性を象徴する様な症状につながってくる原因の1つになると考えられる。
女性特有の不調がある方は、思い当たる事はないか?過去を振り返ってみて下さい(^^)