1986年から1991年までの間に起こった日本の好景気を『バブル』と呼びます。
はじめに、信じがたいほどの不動産価格高騰起こりました。そこから付随した資産価値が爆上げ、なんか知らないけど気づいたらみんな大金持ち、みたいな雰囲気だったと、当時を知る人に聞かされました。
そして、時は変わって現代。不景気が常態化して、経済が長期的に冷え込んでいますね。
どうして今日はこんなお話をしているのかというと、実は今でも、身近なところで小さなバブルは発生しているからです。
皆さんになじみ深いところでいえば、youtubeによる動画投稿があります。視聴回数を獲れる投稿者は、広告収入によって莫大な利益を上げています。また、直接的な収入を望めなくとも、動画自体に宣伝効果があるのは、多くの企業、また個人事業主にはメリットですよね。
テレビ離れが叫ばれる一方で、こうした市場の急成長がビジネスチャンスを生んでいます。
同じような流れでいえば、コロナ禍で大打撃を受けた飲食業とは裏腹に、健康器具やヘルスケア分野での大好調が注目されていますね。
かくいう私もヨガマットを購入し、自宅でトレーニング中であります。
あなたの身近にある『小さなバブル』、探してみると面白いかもしれません。