「くしゃみしたい…」と呟いたら
「え?足が臭い?」と妻に聞き間違われた、
豊田市のカイロプラクター シュウ中尾です。
これは我が家に起こったある事件…。
離れて暮らす兄夫婦が僕の店に調整を受けに来たとき
「これお土産な〜。3人で食べて」と、ケーキをくれました。
3人とは父、僕、妻のこと。
「甘いものだけどモンブランなら父さんも食べるだろうと思って」
と、なかなかの気遣いを見せる兄。父はモンブラン好きなんです。
その日自宅に帰り
「これ!兄さんから貰ったよ。3人で食べてって」
と父に渡し、父はその日のうちに食べたようでした。
僕と妻は明日の楽しみにとっておこうと、冷蔵庫にIN。
翌日は朝から2人で「今夜はデザートにモンブランがあるから」
と、夕食の量を調整し、モンブランに合いそうな紅茶をゲットし
とにかくモンブランに備えました。
妻はモンブランが大好きなのです。
夕食後、満を持して「モンブランの準備」をし始めた妻の
悲鳴に近い声がキッチンから聞こえてきました。
「ど、どうしたの?」とおそるおそる聞くと
「モ、モンブランじゃない…」と呟く妻。
そこには美味しそうなフルーツタルトが2つ入っていました。
これは我が家に、僕の勘違いから起こった、どうでもいい事件。
モンブランは父だけだったようです…。
数日後、あるプロジェクトの打ち合わせで
修カイロに来てくださった方にお土産を頂きました。
自宅に帰り妻と2人で開けると
モンブラン‼️
紅茶と一緒に美味しくいただきましたとさ。
「モンブランの悲劇」転じて「モンブランの奇跡」と
歓喜の夜でした。