明けましておめでとうございます。
今年のテーマは「脱力」、豊田市のカイロプラクター シュウ中尾です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年も行ってまいりました、毎年恒例の初詣。
1425段の石段を登ってたどり着く、鳳来山東照宮。
日光、久能山に次いで、日本三大東照宮と言われています。
もうかれこれ30年登り続けているんですよね〜。
さて当日。まずは12月31日の21時ごろに自宅を出て、23時に登り口に到着。
昼間の登り口はこんな感じ
これが夜中になると、辺りが全く見えなくなるので懐中電灯を持って登ります。
こちらはすぐ隣に鳳来寺があって、除夜の鐘をきっかり108つ、元旦0時につき終わるように時間を測ってついています。
これに間に合うように登りたい!
毎年のことながら、もう〜汗だく。
これでその時の身体の仕上がり具合も分かります。
今回はしんどかったなあ。
なんとかかんとか登りきり、除夜の鐘の木札をゲット!
今回は72番でした。
鐘をついたことがある方はお分かりかと思うんですが、つく時に力を入れたり、良い音を出そうとすると、良い音は出ないんですよね。
自分なりのコツは、力を抜くこと、鐘の向こう側に向けて撃ち抜くようにすることかなあ。
それでも今回はやっぱり力んじゃいましたね。まだまだです。
除夜の鐘をつき終えて、鳳来寺の本堂前で火にあたりながら、年越しのカウントダウンを待ちます。
この間にいただく甘酒が最高
年が明ける時、そこにいるみんなでカウントダウンをして
「明けましておめでとうございまーす!」
と、同時に本堂からお経を読み上げる荘厳な声が聞こえてきます。
その声を聞きながら可愛いお獅子の前を通ってすぐに東照宮へ〜。
お参りをしたら、また火にあたってから、今度は登ってきた石段を下りて終了。
いや〜今年も無事に登れた〜。
ただ不思議だったことがあります。
31日は雨だったんですよね。この30年の中で初めてだったんじゃないかな。午前中でやむかと思っていたら夜も降ってきちゃって。
「これは石段を登らずに、裏から車で行くことになるかなあ」
と思っていたんです。表参道は石段登り、裏参道は車で東照宮まで行けるんです。
でも鳳来寺山に近づいてくると、しばらく前に雨がやんだみたいに
路面が乾きつつあったんです。
おかげで今年も登ることができました。
何事にも感謝せよ。
そう神様に言われているような出来事でした。