前回のブログの続きです^ ^
合成界面活性剤が活性酸素を発生させていて、
それがお肌にどの様な影響を与えているか…
この活性酸素は細胞を傷つけたり、酸化を促進し、
シミやくすみの原因にもなります。
そして肌老化を早めてしまいます。
また、合成界面活性剤は分解しないので肌にとどまるために、
肌にとって大切な表皮常在菌を殺菌したり、
肌の重要な機能であるバリア機能を壊していきます。
また浸透するとき、他の合成成分も一緒に肌の中に入ってしまうので、
たんぱく変性を起こして肌を委縮させるとも言われています。
このようなことにより肌の保湿力は低下し、
乾燥肌や敏感肌を進行させると共に様々な肌トラブルを引き起こします。
私達は毎日お肌のお手入れを欠かさず頑張っていますが、
やればやるほどお肌にダメージを与え続けているかもしれません。
肌トラブルの殆どが化粧品が原因と言われていて、
これを『コスメティックトラブル』と言います。
合成界面活性剤だけが悪者ではありませんが、他にも防腐剤や香料など
トラブルを起こすものはたくさん入っています。
次回は『コスメティックトラブル』このとをもう少し詳しく書かせていただきます^ ^
※次回へつづく
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