新宿店、塩川です。
これからの時期花粉症で、悩む人も多いのではないでしょうか?
アレルギーを引き起こす物質は様々ですが、そもそもアレルギーが出るメカニズムはどうなっているのか?ご存知でしょうか?
アレルギーを引き起こす際、体の中ではプロスタグランジンE2と呼ばれる物質が多く作られてしまい、アレルギー、炎症作用が強く出てしまいます。
遡ると体に取り入れられた油の種類によって良性に作用するプロスタグランジンか、悪性(E2にも子宮収縮など良性に働く場合もあります)に作用するプロスタグランジンかが決まってきます。
上記図にも書かれている通り、オメガ6系の油を取ると、良性にも悪性にも返還されて行きます。
その分かれ道には、糖質、肉類の摂取が過多となると悪性に働きやすいE2が作られやすくなり、空腹時に出るグルカゴンが反応する事で、良性のE1が作られます。
オメガ3系の油はダイレクトに良性のE3が作られ、抗炎症、E2の抑制作用にも働くため、アレルギーや炎症作用の鎮静に繋がります。
近年、食事の傾向として肉食に偏りがちの方が多いのもDHAやEPAの摂取が少なくなり、アレルギーの方が増えた原因の1つかもしれません。
バランスのとれた食事と言われますが、なかなか独学でバランスを考えるのは難しいかと思いますが、まず1つ魚を取り入れた食事をしてみて下さい。
●鍼灸師
●あんまマッサージ指圧師
●米国PHIピラティス認定インストラクター
●米国NLP協会認定プラクティショナー
●日本不妊学会認定カウンセラー
●日本酵素学会認定カウンセラー
●AHAガイドラインBLSプロ
●加圧スペシャルインストラクター
●DYMOCOフットケアトレーナー
●シナプソロジーインストラクター
●認知症トレーナー
前田 智世