こんにちは、PNF Balance Studioの宮本です。
気候も良くなって風が気持ちいい時期ですね。どこにも行けませんが(T_T)
さて、コロナウイルス感染抑制のための外出自粛も重要ですが、万が一感染した時のことも考えると免疫力を高めるのも大切です。
基本的には適度な運動に睡眠とバランスの良い食事が重要となります。
ちなみに食べ物では一般的に控えがちな甘い物や塩分、牛乳などの乳製品なども適量食べることが効果的と言われています。
甘い物に多く含まれるグルコースは、血液やリンパ液に存在する免疫細胞の栄養源になります。塩分は直接、卵や乳製品は間接的に、免疫細胞を活性化する効果があるとされています。
ただし適量であることが大切ですので、取り過ぎにはご注意を(゚Д゚)ノ
そして、外出自粛、在宅ワークなどをされている人も多い中で、1日中座りっ放しという人多くなるかと思います。とある研究では、座り続けるリスクを時間換算すると、1時間で約22分寿命が短くなるという計算になるそうです。
原因は座ったまま動かないことによる弊害で、人の筋肉の中で約70%を占める足の筋肉が動かないため、血流が滞ってしまい、代謝機能が低下するためと言われています。
それが積み重なり、長期化すれば全身の代謝低下につながり、免疫力が低下していろんな病の引き金となるとされています。
出かけることに躊躇してしまう時期ですが、少しの散歩でも大変効果があり気分転換にもなりますので、毎日の運動として取り入れてみてください。在宅ワークなどの場合には30分に1度、立ち上がることでもリスクを軽減することができるそうです。
いつもの日常に戻るにはまだ時間が掛かるかも知れませんが、手洗いうがい習慣などに加えて免疫力を高め日常生活を健康的に過ごすことも意識して下さい。
緊急事態宣言の中不便を強いられていると思いますが、今は耐えるのが一番効果的と信じて頑張りましょう(=゚ω゚)ノ