こんにちは、PNF Balance Studioの宮本です。
あっという間に今年の半分がすぎましたが、コロナのせいで2ヶ月ぐらいとんだような気がしてます(゚Д゚;)
今年の夏はいつもと違って家で過ごされる事も多いかと思いますが、日陰や室内で過ごしていても熱中症になる可能性は大いにありますので対策をいくつかご紹介します(=゚ω゚)ノ
まず大事なのは空間の温度です、エアコンの冷房は室温が「28℃」以下になるようにしましょう。※設定温度ではなく室温を目安に
あと温度だけでなく、湿度も測定できるようにしておきましょう。湿度は50~60%が熱中症予防の目安です。
また、外出から帰った時や、調理中は室内に熱がこもった状態になっています。必ず換気を行って室内の熱を逃がすようにしましょう。
そして、夏が旬の果物・野菜には体の熱を冷ましてくれるものがあり、食材の力で身体を冷やすのも対策の1つです。トマト・ゴーヤ・なす・スイカ、キュウリ、マンゴーなどは水分もたくさん含み、水分補給にもなり最適です。
但し、食べ過ぎてしまうと胃腸の働きが悪くなりお腹を壊すこともあります。これらの食べ過ぎには注意しましょう。
水分補給もこまめに摂るようにと言われますが、お茶やビールでは利尿作用があり、身体の中の水分を外に出してしまうため、水分の補給に適していません(カフェインレスのお茶は可)。
また、汗には塩分などの電解質が多く含まれているため、運動中など汗をかく場面では水だけ補給しても熱中症の予防にはなりません。0.1%~0.2%の食塩水やスポーツドリンク、経口補水液などを摂るようにしましょう。
ちょっとした気配りで予防することができるので、しっかり対策し元気に夏を乗り切りましょう(^-^)/