こんにちは、PNF Balance Studioの宮本です。
一気に涼しくなって体調を崩しがちですが、皆さん気をつけて下さいね('◇')ゞ
体調といえば、台風や大雨などの時に頭痛、関節痛や倦怠感など感じるという話を聞くと思いますが、気のせいでなく実は気象病という病気があるようです(?_?)
気象病とは?
最近注目されている病気で、1000万人もの潜在患者がいるとされています。
気象病は、気候や天気の変化が原因でおこるカラダの不調の総称で、変化は急なほど症状が強くなります。
症状には、頭痛や吐き気、倦怠感、関節痛などさまざまな症状が出るのが特徴です。
気象病の原因は?
気象病は、気圧・気温・湿度など気象の変化によって自律神経が乱れることが原因と考えられています。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、交感神経は心拍数を上げて体を興奮させ、副交感神経は血管を広げて体をリラックスさせます。
この二つのバランス調整がうまくいかない時に、いろんな体の不調の原因となってしいます。
気候変化の激しい時、季節の変わり目や梅雨、台風が多い時期などに特に起こりやすいと言われています。
気象病の対策は?
そもそも自律神経の乱れからくるものなので、自律神経を整える生活を意識しましょう。
寝起きの時間はなるべく毎日同じ時刻に、朝食はしっかり食べて、食事時間もなるべく同時刻に合わせましょう。
ぬるめのお風呂にゆっくり浸かって、お風呂上りにストレッチをするとより効果的です。
この機会にストレッチから遠ざかっている方は、ぜひぜひ試してみて下さい(=゚ω゚)ノ