こんにちは、PNF Balance Studioの宮本です。
段々と暑くなってきましたが、今年こそはプール営業はあるのでしょうか?少し不安です(;'∀')
さてスポーツクラブにもあり、リハビリでも使われるプールですがどのような効果があるのでしょうか?
今回はその効果とよくおこる障害についてです。
◎得られる効果
・筋力アップ
水圧と水の抵抗で、普段使っていない筋肉を鍛えられて使いやすくできまます。
同時に心肺機能も鍛えられ、有酸素運動と筋力トレーニングの両方の要素をもっています。
・ダイエット
筋肉量が増えて、基礎代謝がアップします。
体重60kgの場合の1時間ごとのカロリー消費では、
クロール:504kcal
平泳ぎ:630kcal
背泳ぎ:441kcal
バタフライ:693kcal
と、どの泳法でもトップクラスです。
ちなみにウォーキングでは189kcalです(◎_◎;)
ちなみに白米普通盛り150gで252kcalです |д゚)
有酸素運動と筋力トレーニングの要素があるので、脂肪を燃焼しながら減っていき締まった体になりやすいです。
×スポーツ障害
・水泳肩
クロールやバタフライなどの腕を回旋させる泳法で、筋肉や腱が炎症を起こして痛む
対策⇒肩に負担がかからないフォームを考え、痛みがでたら無理せず休む
・腰痛
平泳ぎやバタフライなど体重の上下移動させてうねりを使って進む泳法で起こして痛む。
対策⇒息継ぎ時に上体が反りすぎないよう気をつける
・平泳ぎ膝
平泳ぎのキックの際に膝を外側にひねった状態で蹴ることで、内側の靭帯に炎症が起こして痛む。
対策⇒キック時に膝を回旋させないよう気をつける。
今はまだ自粛を要請されていますが、コロナが落ち着いたらストレス解消にも自粛太り解消にもプールはオススメですよ(=゚ω゚)ノ