PNF Balance Studioの宮本です。
明日もまた大阪は台風上陸のようで戦々恐々としております(;´・ω・)
前回の台風では自身の被害は瓦が1枚と、ネットが不通になったぐらいでしたが、いろいろ被害にあった方も大勢いて今回対策をまとめてみました。
1.懐中電灯・非常食の準備
前回の台風の被害で多かったのが停電です。
特に夜に停電が起こった場合、何をするにも明りが必要になりますので、懐中電灯は近くにおいておきましょう。
暗がりでのローソクは危ないのであまりオススメではありません。
停電が数日続くことも考えて、電池の予備と携帯電話用のモバイルバッテリーの充電も忘れずに。
知人の話では、すでに本日近隣のスーパーからパンが消えていたとの事(上記画像)。
いまからでは遅いかもですが、あればパンなど火をつかわずに食べれるものを確保しましょう。
2.飲料水、生活用水の確保
断水の被害も多く聞きました。
特にマンションでは、停電するとタンクから水をくみ上げるポンプが止まって断水も併せて起こっていました。
ペットボトルの飲料水と、生活用にあらかじめ浴槽に水を張っておき、バケツや空きボトルに水を汲み置きしておきましょう。
3.窓ガラスの補強
台風の被害で最も怖いのが強風です。
いろんなものが飛んできて窓ガラスが割れたら、家の中が水浸しになりますし飛散したガラスでケガをしたりします。
雨戸があれば一番ですが、普段から使っていないとしっかり閉まらない場合もあります。
レールにゴミが詰まっていると、開閉ができなくなりますので、定期的に掃除をしておきましょう。
雨戸のない場合、箇所は窓ガラスが割れたり、飛び散ったりするのを防ぐために、飛散防止フィルムか布テープなどを貼っておきましょう。
4.ベランダを片付ける
ベランダにあるものは全てとんでいく可能性があります。
エアコンの室外機が飛んだ話も聞きました。
ベランダにある不要なものは、可能な限り家の中に片付けて、物干し竿などは紐でしっかり固定しましょう。
5.大雨による浸水
過去の大雨で避難勧告、避難指示がでているところは要注意です。
念のために、
どのような地域なのか?
どんな危険があるのか?
これらを自治体のハザードマップで確認しましょう。
そして浸水の可能性があるようなら土嚢などもなるべく用意しときましょう。
なければゴミ袋と水で水嚢を作るのも有効です。
そして浸水があった場合、貴重品や家電などは2階へ移動させたり、高いところへ移動させておきましょう。
自然災害は何が起こるかわからず、どれだけやっても十分という事はないと思いますが少しでも参考になれば嬉しいです('◇')ゞ
どうか大事なく台風がすぎますように。