こんにちは、PNF Balance Studioの宮本です。
7月に入り日差しの強い日が多くなってきましたね(^^;A
そこで、日差しに関係するソラレンという物質はご存知でしょうか?
▼ソラレンとは
柑橘類の果物に多く含まれている光毒性物質のことです。
特徴として紫外線の感受性を高める性質があり、紫外線を吸収しやすくするためシミやそばかす発生させる恐れがあります。
▼朝に食べてはダメ
ソラレンは食べてから2時間で血流にのり、全身に行きわたります。
ソラレンを多く含む食材は
・柑橘類(オレンジ、グレープフルーツ、ライム、レモンなど)
・香りが強い野菜類(春菊、しそ、みつば、セロリなど)
・ブロッコリー
・きゅうり
・じゃがいも
ソラレンを含まない食材
・リンゴ
・バナナ
・ニンジン
・トマト
・イチゴ
・キャベツ
▼夜に摂取する
紫外線をあびなければ問題ないので、夜に食べるのがオススメです。
特にソラレンを多く含む食材は、美肌効果の高いビタミンCも多く含んでいるので積極的に摂りましょう。
同時に柑橘類はビタミンCだけでなくクエン酸も多く含んでいるので、身体に溜まった疲労物質の乳酸を分解する効果があります。
肌トラブルの原因になる紫外線の季節ですが、ビタミンCをうまく活用して乗り越えましょう(=゚ω゚)ノ