こんにちは、PNF Balance Studioの宮本です。
今日は曇りで少し梅雨の気配を感じます(-ω-)
さて、6月といえば紫陽花が鮮やかな季節で、息子の小学校でも紫陽花が綺麗に咲いていました。
先日マツコの知らない世界でも「アジサイの世界~」として放送されてましたので、興味を持った方はyoutubeで見て下さい('ω')ノ
ところで、なぜあじさいは「紫陽花」と書くのでしょうか(?_?)
実は先に「あじさい」という呼び名があって、後から「紫陽花」という字をあてたからなんです。
あじさいの言葉にはいろいろな説があって、最も有力なもので藍色が集まったものを意味する「集真藍(あづさあい/あづさい)」がなまったという説があります。
それが「紫陽花」になったのは、唐の詩人である白居易(はくきょい)が別の花につけた「紫陽花」を、平安時代の学者が「あじさい」にあてたからだといわれています。
他にも、あじさいは土の状態によって色が変わって、アルカリ性の土壌では赤くなり、酸性の土壌で青になるので「七変化」「七変草」という別名もあります。
日本では青色がポピュラーなので、酸性の土壌が多い傾向ですね。
一方で、西洋あじさいは「ハイドランジア」と呼ばれており、これはラテン語で「水の器」という意味になります。
ほかの草花に比べて水がたくさんいるからなのだとか|д゚)
ちなみに写真はすべて店の額紫陽花です、ぜひ眺めに来て下さい。
花言葉は謙虚です(゚∀゚)