こんにちは、PNF Balance Studioの宮本です。
急に寒くなってTシャツでは通勤がつらくなりました(*_*)
今回は先日お客さんからの質問で「どのプロテインが良いかわからんねんけど?」とありましたので、
ついでにブログでご紹介します(=゚ω゚)ノ
プロテインとは?
たんぱく質を集めたサプリメントです。主にパウダー状のものが販売されており、原材料としては動物性たんぱく質の牛乳や植物性たんぱく質の大豆が使われます。
1.ホエイプロテイン
ホエイプロテインは牛乳を原料としています。
原料の牛乳に含まれる乳たんぱくは、約20%がホエイで約80%がカゼインです。
ホエイプロテインは低カロリーで栄養が凝縮しており吸収が早いのが特徴です。
また「BCAA」という成分を多く含んでおり、この「BCAA」が筋力アップに効果的でトレーニング後の筋繊維のすばやい修復に有効利用されます。
筋力アップを目指すアスリートにはお勧めのプロテインです。
2.カゼインプロテイン
カゼインプロテインも牛乳が原料です。
原料の牛乳に含まれる乳たんぱくは、約20%がホエイで約80%がカゼインです。
ホエイプロテインは水溶性で吸収が早いのに対して、カゼインは不溶性で固まりやすいという特徴があります。
この事から、ホエイプロテインとは違ったシーンで使用されます。
運動直後のホエイに対して、カゼインプロテインは就寝前に摂取する事で、持続的に身体にたんぱく質を供給できます。
また夜にお腹が空いて眠れない時、接合したカゼインプロテインはお腹の中で固形となって消化吸収されにくくなるので、満腹感を持続させてくれます。
3.ソイプロテイン
ソイプロテインは大豆を原料としています。
減量の大豆には、コレステロールや中性脂肪を低下させる働きがあります。
さらにイソフラボンは健康維持に非常に役立つ栄養素として、サポニンは脂質代謝を促進する成分として研究されています。
ソイプロテインはカゼインプロテインと同様に、吸収されるまで時間がかかります。
腹持ちも良いのでソイプロテインを摂取しながら、筋トレやウォーキングなどを行うことで、脂肪を燃焼させながら筋力アップも期待できます。
ですので、ダイエットや心肺機能も含めた体作りに適してます。
ただし水に溶けにくいのが欠点で、水で飲む場合は飲みにくさが感じられます。
継続的に飲み続ける物なので自分に合ったのを選んでください(^-^)
またお客さんからの質問あればどしどしご紹介していきます(゚Д゚)ノ