奥深い中医学の世界(^^)/(2025年05月08日 14時54分) 心&体融和salon~Cachette

皆さんこんにちは(^^)/

今まで15年間ほど色々身体の事(筋肉のながれやリンパ、食事の事)を学んできましたが、今年に入り、本格的に中医学の勉強を進めています。

☆陰陽のバランス
☆5臓の仕組み
☆気血の仕組み
☆皮膚中医学

北海道の【まつもと漢方堂】という漢方医で医師でもある女性の先生の授業はとても奥深く、セラピストとしてお客様のお体を見立てさせて頂く事にとても役にたつようになりました。

中医学を学んでいないと、お一人お一人お体や体質はオーダーメイドで違うのに、セラピストとして体質を見抜けず、すべてのお客様に「毎日2リットルの水分をとってくださいね～」や「しっかり体を温めるために根菜類や岩盤浴などいかれては。」など。
↑こちらのアドバイスが効く方もいらっしゃいますが、実は体の中の熱をまずは取らないと、体質が改善されずに温めるほどに不調になってしまう方もいらっしゃいます。
水分も飲みすぎる事で体の中に湿熱や水毒という形で不調がでたり、飲みすぎて体の中に老廃物がたまりさらに重だるく不調になり悪循環になってしまう・・・。という事もあるのです。

このような身体の仕組みをしっかり理解しているセラピストさんがもっと増えてほしいと私は思っています。

例えばですが、西洋医学ではアトピー皮膚炎は治らないやっかいな病気といわれていますが、中医学の世界では実はアトピーは身体の中の熱をとり、炎症というほてりを消した上で血(潤い)を補い身体を潤させていくことでドライスキンも治っていきます。
ステロイドは、抑えるための対処療法なので、根幹の身体の熱病をまずは取っていく必要があります。

このように中医学は身体の根幹の部分から不調をみていきお客様にアドバイスをさせていただく学びなので、本物のセラピストとしてお役にたてるべく、2025年も勉学をしていければ良いと思っています。

特に45歳から60歳くらいのお客様が私のサロンでは多いので、皆様だいたい【陰と血】が不足していることで不調になっていることがわかりました。
じゃあどうしていけば、陰と血を補っていけるのか。

☆葉野菜(デトックス)&豆腐(血を作る)をしっかり摂る
☆22時には布団にはいり7時間寝る(陰を補える)
☆過労しない(肉体的・精神的どちらも)

などなど。食べ物のもっと深いアドバイスや、自律神経を整えていくやり方などご来店されたお客様に応じて施術後にご希望でしたらオーダーメイドでアドバイスもさせていただいております。
もちろん無料でさせて頂いておりますので、こちらのブログをお読みになって、一度身体を見立ててほしい方は是非ご相談くださいませ。

お待ちしておりますね～(*^-^*)