1日お通じが出ない…最長1週間お通じが出ない…腸内環境はとても大変な事が起きています!
例えで言うと、夏季に野外へお刺身をポンッと1日放置したとします。夏の暑さにお刺身は腐ってしまいますよね?
人の腸は常に36度〜37度くらいに保たれています。では腸内に溜まったお通じは1日でどうなると思いますか?…嫌な話、腐ってますよね…。その原因によって身体に様々なトラブルを引き起こされています。
自律神経の働きが悪くなり、全身の血行が悪化します。その結果、肌の張りがなくなったり、肌荒れなどの肌トラブルが起こりやすくなったりします。また、腸内に有害物質が発生して悪玉菌が増えることで、腹部の張りや食欲不振、吐き気、めまい、血便などを引き起こすこともあります。さらには血行が悪くなり、肩こりや腰痛など、全身にも影響が出てきます。
便秘になる要因として、食物繊維の摂取不足や運動不足などの食事・生活習慣の乱れ、大腸の運動を弱める副作用がある薬(薬剤性便秘)や持病(症候性便秘)など、様々な事で引き起こされる場合があります。
腸内環境を整える1つの方法として、お水をしっかり飲む事がとても大切です。1番良いのは紅茶やお茶などの色物ではなく、“お水”です。
1日の平均摂取量は女性は1、5リットル、男性は2リットル飲むと良いとされています。ちびちび飲むのではなく、1杯で200ccを一気に飲む事を数回すれば良いです。
腸内環境を整える為に1つずつ変えていく事が大切です。
まずは1日の水分摂取を意識してみませんか?
寒い日こそ意識しないと水分を取らない傾向です。気をつけていきましょう!