【危険信号‼️】口呼吸が奪う脳力と子どもの成長(2025年06月13日 15時09分) パワーマグネット療法院 リラクゼーションスマイル

こんにちは‼️
台東区のパワーマグネット療法院リラクゼーションスマイルです。

前回は、現代人の姿勢が悪くなる原因について解説しました。

今回は、姿勢とも密接に関係する【口呼吸】について、その危険性とメカニズムを詳しく見ていきましょう。

「たかが口呼吸」と思っていませんか❓

実は、口呼吸は見た目の問題だけでなく、集中力や免疫力の低下、さらにはお子様の成長にも悪影響を及ぼす、身体にとっての危険信号なのです。

1️⃣口呼吸のメカニズムと主な原因

私たちが普段、無意識に行っている呼吸には、【口呼吸と鼻呼吸】の2種類があります。

通常は鼻呼吸が基本ですが、何らかの原因で口で呼吸する癖がついてしまうのが口呼吸です。

口呼吸には、大きく分けて以下の2つのタイプがあります。

⭐閉塞性口呼吸⭐

鼻の穴が詰まってしまうことで、やむを得ず口で呼吸をする状態です。

主な原因: 鼻炎、鼻ポリープ、扁桃腺肥大、アデノイド肥大などの鼻の病気。

⭐習慣性口呼吸⭐

鼻に問題がないにもかかわらず、口呼吸が癖になっている状態です。

主な原因:

【生活習慣】: 乳幼児期の哺乳瓶や、おしゃぶりの長期間の使用、柔らかい食べ物ばかりを食べる食習慣。

【姿勢の悪化】: 猫背(頭が前に出る姿勢)になると、口を開ける筋肉が優位に働き、口呼吸を誘発しやすくなります。

さらに、胸が圧迫されて呼吸がしにくくなるため、より多くの酸素を取り込もうとして口呼吸になってしまうという悪循環も生まれます。

2️⃣見た目だけじゃない‼️口呼吸が引き起こす様々な問題

口呼吸は、以下のような様々な問題を引き起こすことが分かっています。

【風邪をひきやすい】鼻のフィルター機能を使わないため、ウイルスや細菌が直接体内に侵入しやすくなります。

【歯並びの悪化】舌が正しい位置(上あごの裏)にないため、あごの発達が妨げられ、歯並びが悪くなることがあります。

【集中力の低下】鼻呼吸に比べて酸素の供給効率が悪く、脳の働きが低下しやすくなります。

【顔つきの変化】口周りの筋肉が緩み、アデノイド顔貌と呼ばれる特徴的な顔つき(口が半開き、あごが後退しているなど)になることがあります。

パワーマグネット療法院リラクゼーションスマイルでの口呼吸改善サポート

「もしかして、自分(またはお子様)は口呼吸かも…?」と不安に感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。

当院では、口呼吸の原因となる姿勢の歪みや首・肩周りの筋肉の緊張を整えることで、鼻呼吸がしやすい身体づくりをサポートします。

口呼吸は、放置しておくと全身の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

適切なケアとアドバイスで、健康的な呼吸と美しい姿勢を取り戻しましょう‼️