こんにちは‼️台東区のパワーマグネット療法院リラクゼーションスマイルです。
「最近、なんだか息苦しい」「深呼吸がしづらい」と感じることはありませんか❓
それ、もしかしたら猫背や巻き肩といった不良姿勢が原因かもしれません。
今回は、整体師の視点から、不良姿勢がどのように呼吸機能を低下させるのか、特に横隔膜と胸郭の動きに焦点を当てて、その深い関係性を分かりやすく解説していきます。
1️⃣猫背が呼吸を浅くするメカニズム
背中が丸まった猫背の姿勢では、胸が圧迫され、肺が十分に膨らむスペースが狭くなります。
これは、例えるなら、ぎゅうぎゅう詰めの箱の中に風船を入れようとしているような状態です。
実際に、背筋をピンと伸ばした状態で行う深呼吸と、猫背の状態で行う深呼吸を比べると、猫背の時の方が肺に入る空気の量が少ないことが研究でも示されています。
2️⃣呼吸の要‼️横隔膜の働きが不良姿勢で低下⁉️
呼吸をする上で非常に重要な筋肉である横隔膜は、ドーム状の形をしており、息を吸うときには収縮して下がり、お腹を押し出すように働きます。
しかし、猫背などの不良姿勢は、首の骨(頸椎)の歪みを引き起こし、この頸椎の神経が横隔膜の働きをコントロールしているため、結果的に横隔膜の機能が低下してしまうことがあるのです。
さらに、横隔膜は呼吸だけでなく、体幹の安定にも深く関わっています。
不良姿勢によって横隔膜の機能が低下すると、体の軸が不安定になり、腰痛などを引き起こす可能性もあるのです。
3️⃣胸郭の動きの制限も呼吸を浅くする原因
肋骨で囲まれた胸郭は、呼吸に合わせて柔軟に動く必要があります。
しかし、猫背や巻き肩の姿勢では、胸郭の動きが硬くなり、肺を十分に広げることができなくなります。
これは、まるでコルセットで体を締め付けているような状態です。
胸郭の動きが制限されると、呼吸は浅く速くなり、体に必要な酸素を十分に供給できなくなってしまいます。
4️⃣整体で姿勢と呼吸をスムーズに‼️
パワーマグネット療法院リラクゼーションスマイルでは、猫背や巻き肩といった不良姿勢を根本から改善することで、胸郭の圧迫を取り除き、横隔膜がしっかりと働ける状態へと導きます。
骨格の歪みを調整するだけでなく、呼吸に関わる筋肉や筋膜の緊張を緩めることで、深く質の高い呼吸を取り戻し、全身の健康状態を向上させるお手伝いをいたします。
「最近、呼吸が浅い気がする」「猫背をどうにかしたい」とお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。呼吸が変われば、あなたの体はもっと楽になるはずです。