あの日から10年...。
震災の日、私は県内のスポーツクラブでもみほぐし店で働いてました。
スポーツクラブ内の照明が激しく揺れ今にも落ちそうなぐらい強い揺れで、
震度5強だった。
温浴施設もあり火事になると大変なので、
館長が「余震がくるとあぶないので本日は15時で緊急閉店とします」
という声が館内に響いた。
当日は小田急線を利用していたのですが、電車が全く動きません。
終電でも自宅に帰れず、町田駅まで何とか移動できました。
駅員さんが終電が終わり帰宅困難者に対して小学校の体育館が緊急避難所として
解放してありますので、小学校へ避難してくださいと言われ、避難しました。
職員の方が保存食のかんぱんと毛布とペットボトルを差し出してくれました。
何も食べていなかったし、停電で自販機も止まっていたのでとても助かりました。
冷え切った身体と空腹と乾いたのどを満たし、備えあれば憂いなしという様に
準備は大事ですね。
3.11 あの日に被災者を助けてくれたものリスト公開しています。
ぜひ参考にしてください。
●寝袋
●スコップ
●トランプ
●バケツ(雪を溶かして水にする為)
●保温シート
●毛布
●ペットフード
●食品用ラップ(お皿を汚さず水を節約する為)
●デジカメ
●手帳(緊急連絡先や大事な事を記録)
●乾電池
●手動充電器
●折りたたみイス
●LEDランタン
●帽子
●ドライシャンプー(水がなくてもスッキリできる)
●ダンボール(防寒から物入れ万能)
●オムツ
●おしりふき
●粉ミルク
●生理用品
●ハンドクリーム
●ガム
●カセットコンロ
●石油ストーブ
●ラジオ
●マスク
●ゴミ袋
●買い物カート(重い水を運ぶ為)
●薬
●あめ玉
●新聞紙(割れた皿の上に新聞紙を敷いてけが予防)
●靴下
●10円玉(携帯が使えず公衆電話で連絡する為)
●液体口腔消毒液
●ブルーシート
●使い捨てカイロ
●メガネ(老眼鏡の代わりに虫メガネで代用)
●ガムテープと油性マジックペン
●ヘッドライト
●2Lのペットボトル水
●500mlのペットボトル水
●軍手
●テント