こんにちは、才藤です。
マスク着用が恒常的になってからしばらく経ちましたね。
近年「マスク老け」という言葉が話題になっているそうです。
「マスク美人」などという言葉も元々あったようですが、「マスク老け」とは、マスクを着けているときは判らないもののマスクを外すと顔が老けて見えることを言うそうです。
マスク老けの原因は、単純にマスクが触れる肌ストレスで肌が荒れていることもありますが、最たるものは顔が隠れていることで表情筋を使わなくなったことだと言います。
表情筋とは名前の通り表情を作り出す筋肉のことであり、目の周りや口の周りなど顔にある筋肉全体を指す言葉です。
これが衰えてしまうと、表情がうまく作れなくなってしまったり、皮膚が重力で垂れ下がりたるみやシワの原因となってしまったりします。
意識的に表情筋を動かすことが1番良いですが、自分の指を使って顔の筋肉を解すことでも凝りや衰えに効果的にアプローチできるそうです。
筋肉が解れると血行が良くなり、たるみが引き上がるだけでなく、むくみや張りの解消にも期待できます。
洗顔後のスキンケアで乳液やクリームを使用する際に、生え際・目の下・フェイスライン、頬周りを刺激してみましょう。あまり長い時間やると肌に負担がかかるので、数分間を毎日続けて効果的に予防していきましょう。
無表情になると気持ちも沈みがちになってしまい、相手に与える印象も暗くなり悪い相乗効果へと繋がってしまいます。
マスクの下へも意識を向け、表情筋を活かして、元気に過ごしましょう。