ご利用者へのお願い
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、しばらくの間、以下の点を厳守の上ご利用頂きますよう、強くお願い申し上げます。
少しでも該当すると感じる点がある方のご来店は固くお断り申し上げます。
また、ご来店の際は、常時 マスクの着用をお願い申し上げます。
次の症状がある方、該当する点があるお客様 の来店をお断りします。
①風邪の症状(くしゃみや咳が出る)がある方
②熱がある方
③強いだるさ(倦怠感)や息苦しさがある方。
④咳、痰、または胸部に不快感のある方
⑤強い味覚・嗅覚障害がある方
⑥過去14日以内に、政府から入国制限、入国後の観察期間を必要と発表されている国・地域等への渡航者の方、並びに当渡航者との濃厚接触がある方
⑦過去 14 日以内に、新型コロナウイルス感染症のクラスター(集団感染)が発生したとされる場所を訪れた方
⑧同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる方
⑨その他新型コロナウイルス感染可能性の症状がある方
⑩1週間前くらいまでにインフルエンザ・ノロウイルス等にかかっていた方。また、糖尿病、心臓疾患、呼吸器疾患等の基礎疾患がある方、人工透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方等については、新型コロナウイルスに感染しますと重症化の可能性があるため、来店の可否について必ず主治医にご相談の上ご来店ください。
なお、地域の学校で学級(学校)閉鎖などが行われた際は、乳幼児・学童・中学生及び高校生の方を同伴されてのご来店はご遠慮ください。
店舗の営業に関する対応指針
店舗内の 衛生確保・感染防止策の実施を徹底すること。
リラクゼーションスペースに於ける衛生管理は、リラクゼーションスペースを清潔に保ち、店舗における感染の発生を防ぐことを目的としている。現状では通常以上の徹底を図る衛生管理を行うことが必要。
なお、新型コロナウイルスの感染対策としては特に以下の事項を徹底すること。
●店舗内にウイルスを紛れ込ませないことが重要であり、その対策を行うこと。
●スペース (店舗 における手洗い・手指 衛生 を徹底し、お客様が触れる箇所については、徹底した消毒を行うこと。 また、使用する薬品類は所定の場所に保管し、その取り扱いに十分注意すること。 希釈して使用するものは、その都度調整し、希釈したものを使い置きしないようにする。
以上を徹底するために、以下の事項を実施すること。
① 店舗入口
・入口に手指消毒剤の配置と消毒の徹底を促すこと。
・ドアノブ等、お客様が触れる箇所は、お客様来店毎に、あるいは1時間に1回の頻度で消毒すること。
・来店されるすべてのお客様にマスクをしての入店をお願いすること 。
②来店者
・来店されるすべてのお客様に本対応指針1で作成した「お客様への注意喚起」の資料を基に確認を行うこと。
・状況によっては、来店されたお客様の体温を体温計などで確認をすること。
・上記の確認により「お客様への注意喚起」に該当する場合は、ご理解をいただいたうえお帰りいただくよう徹底すること。
・高齢 者や持病のある方は感染した場合の重症化リスクが高いことから、より慎重で徹底した対応を行うこと。
・施術中に体調が 悪化したり、気分が優れなくなったりした場合は、セラピストまでお申し出いただく
② 更衣室・手洗い場・ シャワールーム 等の設備
・お客様同士の感染を防ぐために、複数のお客様が出入りする場所の清掃、消毒を通常以上に徹底すること。
・清掃 時は使い捨て手袋を着用すること。
・手洗い設備及び水道、トイレ、出入り口のドアノブなど不特定多数が触れる箇所について、お客様毎の消毒、または最低1時間に1度の頻度での消毒を行うこと。なお手洗い設備はできるだけトイレ内に設置することが望ましい。
・トイレの蓋を閉めて汚物を流すよう表示すること。
・手洗い後は、使い捨てのペーパータオルを使用し、使用済みのペーパ ータオルは、蓋付のゴミ箱に捨てること。 (あるいは個人用タオルを準備すること
・ハンドドライヤー および共通のタオル の使用は中止すること。
③ 接客コーナー・ ヒアリング コーナー。各コーナーの清掃、消毒を通常以上に徹底すること。
・出入り口のドアノブ、テーブル、椅子など不特定多数が触れる箇所はお客様のご来店毎に消毒を実施すること。清掃の実施及び実施管理簿の設置を徹底すること。
・接客時及び ヒアリング 時 にはお客様と対面で座らず、フィジカル・ディスタンス(ソーシャル・ディスタンス(1m以上、出来たら2m以上))の確保を心がけること。もしくは、アクリル板・透明ビニールカーテンなどで遮蔽することなどを検討する 。
・ヒアリング 時 は、 セラピスト とお客様の両者がマスクを着用すること。
・セラピスト はマスクの着用 もしくは 眼鏡・ゴーグルやフェイスガードなどの器具を使用するなど工夫すること。
・カップやグラス等、直接、お客様の手や口が触れるものは、特に洗浄・消毒を徹底すること。もしくは、使い捨てのものを使用すること
⑤施術 スペース 及びエリア・室内の清掃・消毒を通常以上に徹底すること。
・手洗い設備、出入り口のドアノブなど不特定多数が触れる箇所については、お客様毎に消毒を実施すること。
・お客様毎に換気を実施すること。
・お客様同士の距離の確保として、1m以上(できれば2m以上)を目安に可能な限り他の利用者とベッド間隔を空けて施術を行う。 もしくは、アクリル板・透明ビニールカーテンなどで遮蔽することなどを検討すること 。
・施術中、セラピストはマスクの着用もしくは眼鏡・ゴーグルやフェイスガードなどの器具を使用するなど工夫すること。
⑥施術に関わる器具、用具、備品類
・ベッド、 リクライナー、 施術者用椅子、ワゴン、機器等は、使用都度消毒すること。
・タオルの 再利用は原則禁止し、お客様お一人ごとにタオルの取り替えを行う こと。
・清潔なお着替えをご用意すること。
・お客様の皮膚や毛髪に直接接する器具、用具類は、使い捨ての物を使用するか、素材に合わせた消毒法でお客様毎に消毒済みの物と交換を行う。
・使用済みの備品は必ず消毒をする。
・まくら当て など には極力使い捨ての紙製品を使用し、お客様毎にこれを取り替えること。
・その他お客様に接するリネン類はお客様毎に消毒済みのものと交換し、消毒した後、洗剤を用いて洗濯を行うこと。また、リネン類の衛生措置は、素材に合わせた消毒(化学的及び物理的消毒法)を行うこと。また、お客様毎に全て消毒が徹底されていることが必要なため、「消毒済み・未使用のもの」と「使用済みのもの」を、明確に分けて保管すること。
・スチームタオル など を使用する場合は、必ず消毒して使用する。
・施術に伴い生じるゴミや汚れた物は、その都度蓋付きの容器に捨てること。また、ゴミはビニール袋に入れて密閉し、口を縛った状態で廃棄すること。
・ゴミを回収する際は、マスクや使い捨て手袋を着用すること。マスクや手袋を脱いだ後は必ず手指消毒または手洗いを行うこと。
⑦セラピスト
・施術の前後に手洗い・手指消毒を徹底し、施術中も必要に応じて手指消毒を行うこと。
・マスク (無い場合は手ぬぐいや布など を正しく装着すること。
・装着中はマスクに触れないよう徹底し、使用後はマスク本体に触れないようにして耳からゴムを外し廃棄する。
・マスクを装着していてもお客様と近づき過ぎないように配慮すること。
・マスクや手袋を脱いだ後は必ず手指消毒を行うこと。
・手洗いがすぐに難しい場合は、アルコール消毒、ウェットシート等で消毒する(その場合のゴミは一般のゴミと分けて蓋付きのゴミ箱で厳重に管理する)
・施術中は、清潔なユニフォームを着用すること。消毒、洗濯を最低でも毎日 行なう こととし、万が一、お客様の「咳」や「くしゃみ」が曝露した場合は 、ただちに別のユニフォームに取り替えること。
・眼鏡・ゴーグルやフェイスガード等を使用し目への飛沫の侵入を防ぐ などの工夫をすること。
・お客様毎に、手洗いを徹底すること。お客様の使用したタオルやリネンの除去の際にはゴム手袋等を使用すること。新しいタオルやリネンの交換の前には、手洗いを実施すること。
・感染症の疑いのあるお客様を接客した場合は、以後他のお客様の施術はしないで直ちに上長に報告し指示を仰ぐこと。
・手指消毒をよりこまめにすることを心がけること。
⑧リラクゼーションスペース内 の換気
・施術終了後、または1~2時間に、5~10分程度窓やドアを開けて スペース 全体の空気を入れ換えること。
・換気の際は、2方向に換気・吸気ができる窓やドアを開放し充分な換気を確保すること。
また、空気の流れが滞る場合には換気扇や扇風機を用いた設備を備えていること。
⑨レジ及び金銭授受
・対応前後には必ず手指消毒を行うこと。
・お客様の手が触れる可能性のある部分は、事前に消毒を済ませておくこと。
・会計の際に使用した、カードリーダー・タブレット・キャッシュトレイ、ペン等も、対応後は消毒を行うこと。
・対応後には必ず手洗いまたは手指消毒を行うこと。
・可能な限りキャッシュレス決済を導入すること。
⑩その他高頻度接触部位の消毒
・タブレットやタッチパネル等を使用した場合は消毒を行うこと。
・スペース 内エリアおよび セラピスト ルームの電話、パソコンのキーボード、ボールペン、レジ周りの備品類、冷蔵庫のドア、電子レンジの操作ボタン等も適切に消毒または除菌を行う
こ と。
⑪セラピスト の休憩スペース
・共有するテーブルやイス等は定期的(使用前後等)に消毒し、 常時 換気に努める。
・一度に休憩する人 数を減らし、 対人距離を 1m以上 できれば2m以上) 保ち 、 互い違いに座る等、対面で食事や会話をしないように気を付ける。
・入室前と退室後には手洗い、手指衛生を行う。
3 セラピスト の健康管理/処遇対応指針
5 :お客様と セラピスト を守るため、 セラピスト の健康管理を徹底すること。万が一、新型コロナウイルス感染症に感染が判明した場合でも、不当な扱いはしないこと。
①セラピスト 全員の執務前後の体温チェックを徹底すること。
・熱がある場合は 速やかに医師に相談し、医師の指示に従うこと。
・最低限出勤時と退勤時に体温と体調をチェックし、その結果を記録し上長が確認する手順を徹底する。
②休業や出勤停止の保証
・休業や出勤停止の際の賃金保証については各社の固有事案であるが、 セラピスト の発症もしくは濃厚接触者と指定されたことによる出勤停止の場合は、休業手当の支払いが必要ないことがあり得るものの、店舗 側の判断での スペース(店舗) 休業の場合は、休業手当の支払いが必要になることもあり得る。そのほか、セラピスト の子供が登校停止等になった場合の欠勤など、想定される複数のケースの対応の方向性を、あらかじめ店舗 として セラピスト と十分に話し合って決めておくことが望ましい。
・法令等の施行により、 スペース(店舗) がとるべき対応に変更を求められることも考慮し、常に厚生労働省や都道府県、市町村のホームページをチェックし、対応をアップデートすることが望ましい。
③セラピスト の移動に関する感染防止対策
・感染が流行している地域から移動や感染が流行している地域への移動は控える。
・出張はやむを得ない範囲にて実施する。
・発症した時のため、接客以外にも誰とどこで会ったかの記録は残す。
・関係者 の名簿記録は 3週間以上(可能な限り長く)保管する。(感染が発覚した際、濃厚接触者を特定するのに用いるため)
。
・店舗の所在地域及び セラピスト の居住地域における感染状況に注意し、出勤の可否も含めて出退勤時間帯を配慮する
以上の事柄に充分留意し、
これまでどおり、皆様の健康で生き生きとした毎日を願いながら営業を再開いたしました。
これからもよろしくお願い申し上げます。