胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)とは、鎖骨方胸鎖関節にかけて痛みや痺れが出ます、時々眠れない時もある症状です。第一肋骨と鎖骨の間にある部分になんらかの異常がおきて、第一肋骨は鎖骨の奥から少し上にあり、この肋骨と鎖骨の間のすきまを胸郭出口とよびます。自然に治おることもありますが、なで肩などの体型や、重いものを運ぶことの多い職業についている人におこりやすい傾向があります。鎖骨骨折後の癒著によって始めまることもあります、関節の歪み・異常が原因とされています。肩凝りやストレートネックになりやすく現代病との合併症候群が懸念されています。原因には「頚肋(けいろく)」関節の変形は手術適応ですが、それ以外は対処療法となっています。「斜角筋症候群(しゃかくきんしょうこうぐん)」「肋鎖症候群(ろくさしょうこうぐん)」「過外転症候群(かどがいてんしょうこうぐん)」があげられます。一般的な胸鎖関節部位の歪みや癒着によるものはストレッチやリハビリ、矯正などが有効的です。しかし骨が狭くなり血管壁が圧迫されている状態にして血圧のお薬を服用を続けていたりすると、どうなるでしょうか?血圧不安定になり症状は改善できないままでいるか、そのほかの部位まで異常をきたす恐れがあると、各お医者さんは示唆されています。今一度、症状が良くならない場合は一度、カイロプラクティックを伺う事をおすすめ致します。根本的に骨の歪みを取ることが、改善に繋がります。痛みがなくなれば、自然と血圧も正常に戻るんではないでしょうか。もともと日本人は、生活の中では、仕事場でも、たすき掛けや帯しめをして背骨や骨盤を守ってきました。生活習慣病を予防する事をその当時から知っていたのでしょうか、今はそのような東洋医学を見つめ直す時代がきていると言われてます。日本人は今のコロナ騒動でも死亡率が低いのではと、そのような見解が言われていますが、実は東洋文化にその鍵があると言われています。もし添加物に塗れていない体であれば、その日本人は免疫が最強ですね。その結果が今後どう出るのか、冷静に見守って行きましょう。