自律神経について(2020年12月27日 00時00分) Eden

おはようございます。戸出です!
今日は少し難しいお話をしようと思います☆

～自律神経について～です^^

自律神経という言葉どこかで聞いた事ある方も多いと思います。
多いからこそ「自律神経って何?」と聞けないまま
本来のイメージとは違うものになっている事も多いです。

「自律神経って何?」と聞かれたら正解は「交感神経と副交感神経の事」です。
ただ、それでは伝わりにくい部分が多すぎるので私にとっての自律神経とは何かを説明させて頂きます。


自律神経とは交感神経と副交感神経からなる末梢神経の1つで
自分の意思と無関係に身体の機能を調整する神経です。
交感神経(活動力が高まっている時に優位になりやすい)と
副交感神経(リラックスする時に優位になりやすい)のバランスによって
無意識の下で身体の機能を調整しています。


自分の意識ではどうにもできない物は全て自律神経によって調整されています。
イライラしたり悲しくなったりの感情や、抑えきれない三大欲求、心臓の鼓動、消化器官の働き(便秘等も)、冷や汗がでたり、ほてったり、肩コリもそうです。
自分で制御できないものは全て自律神経がコントロールしてくれています。


自律神経が正常に働いていれば上記に関する悩みはほとんどなくなります。
正常に働いていない時には交感神経と副交感神経のどちらかが優位になりすぎている状態で
現代社会ではスマホやパソコンの影響で交感神経が優位になりすぎている人が80%だといわれています。


気付きやすいものでいうと「寝たいのに寝られない」「食欲がとまらない」「ささいな事でイライラする」等は交感神経が優位になっている事が原因の事が多いです。
もしも自分の意識とは無関係な身体の変化にお困りだったら自律神経の乱れかもしれません。
そんな時は交感神経と副交感神経のどちらが優位になっているのか正しく見極めて対処していきましょう★


自律神経を正しく働かす為にはアロマや呼吸法が簡単に試せておすすめなのですが
その話はまた後日ブログに書かせて頂きますね^^♪